少なくともOppo Find N5を見ていると薄型化を最優先するために「カメラ」は犠牲になった印象を受けます。ただこれはメーカーによって方向性がちょっと異なり、今後登場するvivo X Fold 4ではどうなるのか非常に気になるところです。
今回Digital Chat Station氏が折畳式機種と2億画素の望遠センサーに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
あまり期待出来ない状況。
今回同氏がweiboに以下のようにポストしていることが判明しました。
ちょっとお聞きしますが、フラッグシップ大折り畳みは2億大底望遠が欲しいですか?
何かを示唆しているわけではなく、単純に「アンケート」に近い側面があるのかもしれません。ただ仮に示唆しているのであれば大型望遠を搭載しようと開発しているメーカーが存在していることになります。
中華メーカーは中心に今年は折り畳んだ時の厚みが9mm以下になるのは当たり前になるとも言われていますが、薄型化を優先させすぎて他のスペックが犠牲になってもしまうと微妙になってしまいます。
この辺vivoが一番上手くやりそうですが、正直vivoでもHP9を折畳式に搭載するのは難しいのかなと思います。ちなみに現時点で2億画素の望遠を採用しているのはvivo/Xiaomi/Honorで折畳式機種に採用するとしてもこの3社のどれなのかな?と思います。
何よりHP9を搭載するだけでは可能に感じますがペリスコープ構造で採用するのかかなり厳しいのかなと思っちゃいます。
薄型化を優先しすぎないでほしい。
実際にOppo Find N5を手にしてみると薄さに感動します。ただ他のスペックを犠牲にしてまで今後も薄型化を進めないでほしいと思っちゃいます。vivoに関しても薄型化のためにvivo X Fold 4では超音波式画面内指紋センサーをカットしたとも言われています。
そもそも折畳式機種がほしいと思うユーザーは現時点で見ればオタクでカメラ性能もある程度求めると思う。その中でフラッグシップの無印以下になるのは避けてほしく、今回のようにカメラに拘った折畳式機種が出てくるのであれば楽しみです。