先日にXiaomiがグローバル向けのイベントを開催してXiaomi 15とXiaomi 15 Ultraを正式発表。やはり事前情報通り「Xiaomi 15 Plus」はグローバル展開されなかった感じになります。
一方で気になる部分として国内展開がどうなるのか。今回Xiaomi 15 Ultraの国内向けモデルはおサイフケータイに対応していない可能性があるので簡単にまとめたいと思います。
国内発売はほぼ確定。
今回現地に取材に行っているモバイルドットコムのちえほんさんが以下のようにポストしていることが判明しました。
おそらくXiaomi 15 Ultraで日本ユーザーが一番気になってるであろうやつ置いときますね….w pic.twitter.com/cXOO82n9C9
— ちえほん📱モバイルドットコム (@chehonz201) March 2, 2025
少なくとも「技適」があることを確認することが出来ることからも国内で発売される可能性が高いです。一方でXで見た感じだとXiaomi 15にも技適があるみたないな噂があります。
Xiaomi Japanの公式サイトをみると「Xiaomi 15シリーズ」と表記されていることからも両機種とも国内展開があるのかもしれません。ちなみにイベントにおいて「Rakuten」は販売パートナーとして選ばれていることを確認することが出来ました。
そのため前モデルと同様にAmazonやRakutenでも購入することが可能なのかなと思います。
おサイフケータイは非対応かも。
また今回のイベントにおいて現地で展示されている端末は「ヨーロッパ向け」のモデルになると思います。ちなみにリーカーによると機種によってXiaomiはインド/中国/グローバル/日本と4つのファームウェアを用意することがあるとしています。
つまりグローバルモデルに技適があるということは日本向けの専用モデルが用意されていない可能性が高くなったと判断することが出来ます。Xiaomiがグローバルモデル共通でFelicaチップを搭載していない限り、現時点での情報ではおサイフケータイには非対応の可能性があります。
個人的にはおサイフケータイ非対応というデメリットよりもカメラというメリットが強すぎるので問題ないですが、仮におサイフケータイ非対応なら当面はまた批判的な声が増えるかもしれません。