取り回しが悪化?Galaxy Z Flip 7のほぼ確定的なデザイン判明

先日には実績のリーカーであるOnLeaks氏がGalaxy Z Fold 7のほぼ確定的なレンダリング画像を公開。Galaxy Z Fold Special Editionと比較すれば大きな変化はありませんが、Galaxy Z Fold 6と比較すると超薄型化された上で超大型化されることになります。

今回Android HeadlinesがGalaxy Z Flip 7のほぼ確定的なレンダリング画像を公開したので簡単にまとめたいと思います。

ほぼ確定的なデザインが公開。

今回同サイトがOneLeaks氏と共同で作成したGalaxy Z Flip 7のレンダリング画像を公開していることが判明しました。ちなみに過去の同氏の実績を考慮すると「ほぼ確定的」と言えるデザインになります。

本体上部を確認するマイクを搭載しており、本体左側面はSIMトレイを搭載しています。そして本体右側面を確認すると音量ボタンに指紋認証が統合された電源ボタンを搭載しています。

最後に本体下部を確認するとマイクにUSB-Cにスピーカーグリルを搭載していることを確認できます。現行モデルと同じくパンチホールデザインに加えベゼルはGalaxy Z Fold 7のようにスリム化された印象を受けません。

また背面はデュアルレンズカメラにサブディスプレイを搭載しています。少なくともぱっと見の印象としては現行モデルからほとんど変わらないです。

本体サイズを確認。

そして同サイトが一部スペックに言及しているのでまとめると以下のようになります。

Flip 6 Flip 7
本体サイズ 165.1×71.9×6.9mm 166.6×75.2×6.9mm
メインディスプレイ 6.7インチ 6.8インチ
サブディスプレイ 3.4インチ 3.6インチ

縦幅はほとんど変わらないですが横幅がかなり増したことでディスプレイサイズが大型化した可能性があります。現行モデルのアスペクト比は22:9でしたがGalaxy Z Flip 7は21:9もしくは20:9程度になっている可能性もあります。

単純にディスプレイは大きくなるので見やすいですが取り回しは悪化する可能性があり、あとは重さがどうなっているかだと思います。また今回の情報だとディスプレイの折目はより目立ちにくくなっているとの話です。

現行モデルでもかなり目立ちにくいのでさらに強化されるとなれば嬉しいところです。何よりデザインがほとんど変わらない印象を受けるからこそユーザーがどのように評価するのか気になるところです。

ちなみに事前情報通りであればSamsungはGalaxy Z Flip 7の生産台数を現行モデルの売れ行き不調から大幅削減すると言われています。

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