SonyはXperia 1Ⅵで歴代最長となるメジャーアップデートが3回に対応しており、セキュリティアップデートに関してはXperia 10Ⅵも同じく最大4年に対応しています。ちなみにセキュリティアップデートに関しては市場によりますが90日に1回くらいの頻度となっています。
今回Redditにおいて歴代Xperiaのアップデートについてイライラすると投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
気持ちは分かる。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
一週間前にXperia 1Vを購入し、セットアップしました。しかし、本当にイライラ/イライラしていることの1つは、数え切れないほどのシステムアップデートです。これまでのところ、4つのシステムアップデートを行い、もう1つを終えたばかりで、インストールを待っている新しいアップデートがあると述べています!(まだAndroid 13にも搭載されています)
携帯電話を最新のAndroidバージョンにするために、これらの無節のアップデートをすべて通過しなければならないのはばかげているように思えます。
確かに発売されてから時間が経過している機種であればアップデートが溜まっていることはあると思います。また自分のように複数台の機種を所持している場合、たまに電源を入れた場合にアップデートが溜まっていることはよくあります。
あくまでも自分の場合ですが比較レビューの準備する際は既存機種は動画素材を撮る数日前に電源を入れてアップデートを消化するところから始める感じです。
まあ、アンドロイドは、一連のファイルだけでシステムの状態を決定するほとんどのLinuxディストリビューションとは異なるようです。その場合、すべての更新を1つずつロールオーバーすると、古いバージョンから新しいバージョンへの更新が正常に機能するかどうかを確認するための多くのテストを節約できます。
自分はアップデートの仕組みについて知識がないため何ともですが、今回のようにアップデートが溜まってしまう現象はXperiaに限らずAndroidの問題の一つにも感じます。
Xperiaはまだマシな方。
何よりほとんどのユーザーは端末を一台所持しており、アップデートが配信されているのに気がつけばアップデートを消化すると思います。なので日常使っている上でアップデートが溜まっていくことは考えにくいという感じで、それこそ先ほどの話と重複しますが、端末自体を型落ちになったタイミングで購入するなど、最初の時のみなのかなと思っています。
一方でXperiaに関してはセキュリティアップデートの頻度が高いとは言えないのでまだマシな方です。正直アップデートの配信回数が多いPixelに関しては例えば半年放置した場合にXperiaは4回分が目安ですがPixelの場合は6回前後溜まっていることがあります。
ただ最新のアップデートの適用だけで過去のアップデートも全て統括されればいいと思っちゃいますが、最新のアップデートはあくまでもピースの一つだからこそ過去のアップデート分は含まない。
だからこそ溜まったアップデートは全て消化するしかないという流れになるのかもしれません。