待ててもあと1年。Xperia 1Ⅴの動向が今後のSonyの命運を握る

従来通りであればSonyは今年の5月頃に新製品発表会を開催したXperia 1Ⅶを正式発表する可能性。昨年と同様に今年もSonyにとって今後が大きく変わる1年になる可能性があり、何より「Xperia 1Ⅴ」ユーザーが買い替えたいと思う機種を出せるかが非常に重要です。

今回RedditにおいてXperia 1Ⅴのアップデートサポート期間について投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。

待ててもあと1年。

先日には国内版Xperia 1ⅤやXperia 5ⅤにもAndroid15の本配信開始。Xperia 1Ⅴに関してはAndroid15へのアップデートで不具合報告が地味に多い印象ですが、あくまでも個体差があるという感じになります。

そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。

彼らのウェブサイトによると、セキュリティの更新は2026年5月1日に停止します。Android 15は最後のソフトウェアアップデートです。

Xperia 1Ⅴに関してはメジャーアップデートがすでに終了しておりセキュリティアップデートはあと一年ちょいという感じです。そのためXperia 1Ⅴユーザーはまず分かりやすい指標としてXperia 1Ⅶにするかどうか。

そしてその次に来年まで待つかどうかという感じになります。何よりXperia 1Ⅴは使えてもあと1年程度と認識しておくのが一番分かりやすいのかなと思います。

この考え方はやめた方がいい。

一方であるユーザーが以下のように投稿していることが判明しました。

さて、私は2日前に到着した中古の1 iiを楽しんでいます。Android 12にあります。私はソフトウェアに満足しており、セキュリティアップデートには関心がありません。真実は、彼らはユーザーをスパイできるようにアルゴリズムを調整するためにセキュリティアップデートを継続的にリリースしているということです。Android のアップグレードには、ほとんどメリットがあります。GoogleがAndroid 12以下のアプリのサポートを停止することを決定しない限り。私は彼らがするどこかで読んだ。

近年Androidに割と深刻な脆弱性が見つかりやすいのでアップデートサポート期間が終了した機種を、まだ使えるからという理由で継続して使うのは正直あまりおすすめ出来ないです。

国内だとよく中華系は「バックドア」が仕込まれているから危険だとの声が多い。そのため中華系以外なら安心して使えるとの流れになりやすいですが、仮にXperiaやPixelなど中華系以外の機種にバックドアがないとしても脆弱性が放置されたままではあればハッキングしやすくなります。

なのでセキュリティを意識するのであれば、中華系どうこうよりも、大前提としてアップデートサポート期間をしっかり把握しているかどうかです。何より改めて思うのはXperiaのアップデートサポート期間は短いことです。

おそらくですが国内においてはプログラムを利用して購入するユーザーが多い。このことからも2年が一つの目安で、キャリアに関しては在庫が上手くはければ1年以内には終売になることが多い。

このことを考えると余裕を持って3年対応すれば多くのユーザーの買い方にマッチすると判断して、今までアップデートサポート期間の拡張に消極的だったのかもしれません。

最新情報をチェックしよう!