事前情報通りであればSonyは2025年最新機種を1モデルのみ発表すると噂されています。あくまでも噂に過ぎないですが仮に1モデルのみとなればXperia 10シリーズから後継機種が出ないと考えておくのが妥当です。
むしろXperia 10シリーズが出てXperia 1シリーズがカットになれば、Sonyはモバイル部門をまもなく終わらせると考えた方がいいかもしれません。今回RedditにおいてXperiaは非常に日本製品らしいスマホだと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
非常に日本製品らしい製品。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Xperiaは非常に日本の携帯電話です。これはどういう意味ですか?日本はハードウェアで知られており、実際にはソフトウェアではありません。Xperiaのソフトウェア面が疑わしいのは事実ですが、ハードウェア(少なくとも新しい1 VI)は私にとって非常に良いです。
- カメラは素敵です
- バッテリーは長持ちします
- 画面にノッチがない
- バッテリーバイパスは電話を涼しく保ちます
- マイクはまともです
- スピーカーは良いです
- マイクロSDカードスロット
電話の角は丸みを帯びています(変な形はありません)。そして、かなり軽量で持ちやすい。この電話には良いことがたくさんあります。そして、XperiaにはたくさんのFUDがあります。憎しみが理解できない。
「ものづくり日本」というイメージがあることからも今回の投稿者が指摘しているようにハードは素晴らしい。少なくとも堅実なものを作り上げスペックなどで誤魔化さないことを高く評価しているという感じです。
ただハードは良くてもソフトが微妙というのも、ある意味日本製品らしいということなのかもしれません。SHARPに関してはFoxconnに買収されてからモバイル部門のラインナップやスペックの見せ方は中華系によくあるパターンという印象です。
だからこそSonyは純日本という感じですが、他社と比較して地味に感じやすく目立ちにくいのかもしれません。
ソフトの強化が重要。
また別のユーザーが以下のようにも投稿しています。
紙の上ではすべてが素晴らしく見え、ほとんどの場合はそうですが、ソニーは本当にソフトウェアにもっと集中する必要があります。彼らはソニーのアプリを復活させ、競合他社に匹敵するようにソフトウェアサポートを拡張する必要があります(5年がスイートスポットになる可能性があります)。そうして初めて、Xperiaの携帯電話は真に競争力を持つことができました。
Xperia 1Ⅵでハードが安定したからこそ、今後はソフトにかなり力を入れる必要があることになります。むしろソフトをしっかり底上げすることができれば「使いやすさ」という部分で印象が大きく変わるかもしれません。
ただ現状だとAndroid15にアップデートしたXperia 1Ⅴで不具合だらけになっているのでメジャーアップデートなどでいかに安定させることができるかも重要になってきます。
現状シェアが減少している中でsonyにとって既存ユーザーは大切です。その既存ユーザーのユーザビリティを下げないようにするためにソフトはかなり頑張ってほしいと思います。