事前情報からもXperia 1Ⅶでは「一般化」が進むと予測されていますが現時点で確定的な情報はありません。何より近年でみるとSonyの情報統制が素晴らしいのか、単純に興味を持っているリーカーがいないのか不明ですが、ほとんどリークしません。
今回NoteBookCheckが2025年に登場が予測されているXperia 1Ⅶの方向性に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
大した進化しない。
現時点でXperia 1Ⅶでどのような進化を遂げるのか不明です。そして今回weibo発の情報として以下のような投稿があったとの話です。
ソニーの次の主力製品について、特にエキサイティングな進化はありません。しかし、昨年のように低下することはありません。カメラ?変更されたセンサーは1つだけです。
そもそもXperia自体が中国で生産されているわけでもなく、中国で開発されているわけではないのでweibo発の情報という時点で信憑性は定かではありません。ただ今回の投稿に違和感があるかと言われればそんなことはありません。
少なくともXperia 1Ⅵでみた進化の方向性だと、ニッチな機能やハードで勝負してくる可能性は低いと思います。どのように差別化してくるかは不明ですが、単純に考えると他社と同様に王道路線で勝負してくる可能性が高いのかなと思っています。
広角の刷新は期待出来ない。
また今回の情報通りだとされればXperia 1Ⅶでカメラセンサーが刷新されるとすれば「広角」が刷新される可能性は低いのかなと思います。Sonyとしてはかなり気合が入った2層トランジスタ技術を採用したIMX888を採用していますが、他社で見ると採用機種がほとんど増えていません。
このことをからもイメージセンサー部門からモバイル部門は条件良く仕入れられている可能性があります。つまり良いセンサーをコストを抑えつつ採用できている可能性があるのでこのまま継続採用する可能性があります。
何よりSonyによると一定の条件下でフルサイズと同等の描写力があるとアピールしています。このことを考えるとメインカメラセンサーを大型化するとは考えにくいです。
なので超広角と望遠のどちらかが刷新という流れになると思いますが超広角あたりで丸く収める感じなのかもしれません。ただ超広角の刷新だとスペックのインパクトはないため今回の投稿にあるようにエキサイティングな進化はないという流れでもおかしくないのかもしれません。