先ほどSamsungはグローバル向けに新製品発表会を開催してGalaxy S25シリーズを正式発表。さらに国内においては認証情報通りですがGalaxy S25とGalaxy S25が2月中旬に発売されることが明らかになりました。
今回は大手キャリアの価格含めてGalaxy S25シリーズはどこで購入するのがありなのか主観的にまとめたいと思います。
Galaxy S25の取り扱い状況と価格。
まず大手キャリア含めて国内におけるカラバリを確認すると以下のようになります。
カラバリ | ストレージ | docomo | au | SoftBank | 直販版 |
アイシーブルー | 256GB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
512GB | – | – | – | ◯ | |
シルバーシャドウ | 256GB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
512GB | ◯(オンライン) | ◯(オンライン) | – | ◯ | |
ネイビー | 256GB | ◯ | – | ◯ | ◯ |
512GB | ◯(オンライン) | – | – | ◯ | |
ミント | 256GB | ◯(オンライン) | – | ◯ | ◯ |
512GB | – | – | – | ◯ | |
ブルーブラック | 256GB | – | – | – | ◯(オンライン) |
512GB | – | – | – | ◯(オンライン) | |
コーラルレッド | 256GB | – | – | – | ◯(オンライン) |
512GB | – | – | – | ◯(オンライン) | |
ピンクゴールド | 256GB | – | – | – | ◯(オンライン) |
512GB | – | – | – | ◯(オンライン) |
何より直販版は圧倒的でオンラインショップ限定カラバリ含めて7色の取り扱いがあることに加えカラバリによってストレージオプションが制限されることはないです。
正直この時点でSamsungはめちゃくちゃ本気なのかなと思います。一方でSoftBankは256GBモデルとはいえレギュラー色はオンラインでも実店舗でも購入することが可能です。
一方でauには一時期かなりGalaxyに力を入れていた印象ですがGalaxy S25でみると一番消極的に見えます。少なくとも実機をみた限り最もいい色味に感じたネイビーの取り扱いがないのはかなり残念に感じます。
価格 | 256GB | 512GB |
直販版 | 12万9000円 | 14万7000円 |
docomo | ? | ? |
au | 13万5800円(5万7300円) | 15万5800円(6万9300円) |
SoftBank | 12万9888円(2万2036円) | – |
もちろん一括価格でみれば直販版が最も安いです。そのためシンプルに一括で購入できる人は直販版を購入した方が分かりやすいのかなと思います。ただSoftBankはかなり攻めている印象で、あくまでも「新トクするサポートプレミアム」を使った際の実質負担金になりますが安すぎです。
端末価格は毎月3円で別途早トクオプション利用料2万2000円が嵩んでいるという感じです。一年後に返却で問題ない人はかなりありかなと思います。
Galaxy S25 Ultraの取り扱い状況と価格。
次にGalaxy S25 Ultraのカラバリを確認すると以下のようになります。
カラバリ | ストレージ | docomo | au | SoftBank | 直販版 |
シルバーブルー | 256GB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
512GB | – | – | – | ◯ | |
1TB | – | – | – | ◯ | |
ブラック | 256GB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
512GB | ◯(オンライン) | ◯(オンライン) | ◯ | ◯ | |
1TB | ◯(オンライン) | ◯(オンライン) | – | ◯ | |
グレー | 256GB | – | – | – | ◯ |
512GB | – | – | – | ◯ | |
1TB | – | – | – | ◯ | |
ホワイトシルバー | 256GB | – | – | – | ◯ |
512GB | – | – | – | ◯ | |
1TB | – | – | – | ◯ | |
ジェットブラック | 256GB | – | – | – | ◯(オンライン) |
512GB | – | – | – | ◯(オンライン) | |
1TB | – | – | – | ◯(オンライン) | |
ジェードグリーン | 256GB | – | – | – | ◯(オンライン) |
512GB | – | – | – | ◯(オンライン) | |
1TB | – | – | – | ◯(オンライン) | |
ピンクゴールド | 256GB | – | – | – | ◯(オンライン) |
512GB | – | – | – | ◯(オンライン) | |
1TB | – | – | – | ◯(オンライン) |
次にGalaxy S25 Ultraを確認すると大手キャリアはレギュラー色で見ればブラックとシルバーブルーのみの取り扱いです。一方でauとdocomoに関してはオンラインショップ限定としてブラックのみですが512GBと1TBの取り扱いがあります。
SoftBankはブラックのみとはいえ512GBモデルが唯一大手キャリアの中で実店舗で購入することが可能です。ほぼ例年通りですがカラバリはやはり無印と比較するとUltraの方が制限されている印象を受けます。
256GB | 512GB | 1TB | |
直販版 | 19万9800円 | 21万7800円 | 25万3800円 |
docomo | ? | ? | ? |
au | 23万4800円(11万7800円) | 24万9800円(12万7800円) | 27万9800円(14万2800円) |
SoftBank | 21万5568円(4万9060円) | 24万3360円(6万3208円) | – |
ちなみに販路関係なく予約は1月31日より開始予定ですが、docomoはいつも通り価格を公開しないのはやめてほしいところです。予約開始まで時間があるため予約開始までには価格を公開してほしいところですが、今までの流れだと予約が開始しても価格が公開されない可能性があります。
何よりGalaxy S25と同様にSoftBankの価格が目立っており、一括価格が安いのはもちろん「新トクするサポートプレミアム」と他社と異なり13ヶ月目に返却の流れにすることで下取り額を高くしてユーザーの実質負担金を抑制している感じです。
少なくともキャリアに拘りがないならSoftBankは毎年のように買い替えたいオタクにとってはありがたい価格設定かなと思います。