日本時間の1月23日より開催される新製品イベントのおいてSamsungはGalaxy S25シリーズを正式発表する可能性が高いです。また従来と異なり今年は4モデル構成になる可能性が高く、次期イベントで合わせて正式発表される可能性があります。
今回SmartPrixがGalaxy S25 Slimのほぼ確定的なデザインを公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ほぼ確定的なデザインが判明。
今回同サイトがデザイン関連の情報に精通しているOnLeaks氏と協力した上でGalaxy S25 Slimのレンダリング画像を公開していることが判明しました。同氏の過去の実績を考慮すると今回公開されたレンダリング画像はほぼ確定的だと判断することが出来ます。
そしてレンダリング画像を確認していきたいと思いますが予測通りGalaxy S25やGalaxy S25 Plusと非常に似たデザインを採用しています。サイドフレームにバックパネルはフラットデザインを採用しており、カメラリングが太くなった垂直型のトリプルレンズカメラを搭載しています。
今回の情報からは確認出来ませんがカラバリもGalaxy S25と類似している可能性があります。
そして本体サイズを確認すると以下のようになります。
本体サイズ | |
Galaxy S25 Plus | 158.4×75.8×7.3mm |
Galaxy S25 Slim | 159x76x6.4mm |
Galaxy S25 Ultra | 162.8×77.6×8.2mm |
あくまでもリークの比較になりますがGalaxy S25 Plusより僅かに大きい感じでGalaxy S25 Ultraよりは地味に小さいという感じです。また今回の情報から本体の厚みが6.4mmであることが判明しました。
そしてカメラバンプ込みの厚みは8.3mmでGalaxy S25 Ultraのカメラバンプなしの厚みとほとんど一緒ということになります。
ちなみにディスプレイサイズは6.7インチもしくは6.8インチになるとしており、ざっくり言えばGalaxy S25 Plusをベースにした薄型モデルと考えるのがわかりやすいのかもしれません。
カメラはちょっと違う。
カメラに関してはメインカメラが200MPのHP5とされていることからセンサーサイズは1/1.3インチ前後。そして超広角は1/2.76インチのJN5で望遠に関しては情報が錯綜していますが、光学3.5倍に対応しているとの話です。
またSamsungが昨年末に発表したALoPを採用している可能性があるとの予測で、Galaxy S25などと比較するとメインカメラセンサーとズーム性能が強化されている可能性。
ただGalaxy S25 Ultraと比較するとズーム性能が劣るという感じです。リークしているベンチマークからも薄型化の影響かスコアは微妙となっており、発熱対策のためにパフォーマンスが制限されている可能性もあります。
一部情報によると5月に一部市場で発売と予測されており、市場がどのような反応を示すのか非常に気になるところです。