いよいよ国内でもXperia 1Ⅵに対してAndroid15の配信が開始したという感じですが、海外ではすでに「Xperia 1Ⅴ」への配信が開始。少なくともAndroid15での新機能として表示解像度をFHDに固定することが可能になっていることが判明しています。
今回RedditにおいてAndroid15にアップデートとしたXperia 1Ⅴのデメリットについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
Bluetoothも改悪。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
数日前にXperia 1 VでAndroid 15にアップデートしましたが、近年のAndroidアップデートは非常に重要ではないことに気づきました。解像度の向上は素晴らしいことですが、それ以外に、これは前世代のAndroidからの「アップグレード」のように感じさせるものは何もありません。
代わりに、私たちは「刷新された」コントロールセンターを手に入れました。これにより、かつては1ステップのアクション(Bluetoothのオン/オフ)が2ステップのアクションになりました(Bluetoothをタップすると、単にBluetoothのオンまたはオフを切り替えるのではなく、Bluetoothメニューが開きます)
Android15にアップデートされたXperia 1Ⅴが手元にないので実際に確認がとれていませんが、今回の投稿通りであれば「Wi-Fi」と同様に改悪になると判断することが出来ます。
ちなみにWi-Fiに関して独自UIを採用しているメーカーの機種は独自に修正していますが、ピュアに近いXperiaやAQUOSに関してはいまだにPixelと同じくワンタップでオン/オフが出来ない状況になっています。
なぜわざわざワンタップでBluetoothのオン/オフが切り替えられないようにしたの詳細は不明です。
リフレッシュレートに不具合?
また別のユーザーが以下のように投稿していることが判明しました。
そして、これはソニーの携帯電話であるため、アップグレード後に何かが壊れなければなりません。まず、電話とアプリのあらゆる部分でひどいリフレッシュレートが遅れており、Android 15では、YouTubeはこれを確認する他のいくつかのレポートで壊れています。リフレッシュレートの問題はまだ完全には修正されていませんが、はるかに良くなっています…実際に承認されるまでに数ヶ月かかりました。
表示解像度を制限するオプションを追加した影響なのかリフレッシュレートにも影響が出ている可能性があります。正直なんとも言えない感じで、Xperia 1Ⅴは可変式120Hz表示に対応しているわけではないので全てのアプリで120Hzで表示が出来るわけではないです。
特に動画系のアプリは60fpsに制限されている場合120Hz表示が出来ないこともあるので、今回の投稿だけだとちょっとよくわからないです。ただ一部アプリで不具合が出ている可能性があるのは完全に否定できず、何よりメジャーアップデートなので不具合やバグは多くなりがちかなとは思います。
何より表示解像度のオプションやBluetoothなどXperia 1Ⅴでなぜ今更大きく変更しているのか気になるところです。