先日の情報からもXperia 1ⅤはAndroid15へのアップデートで表示解像度をFHDに固定するオプションが追加されたことが判明。少なくとも表示解像度をFHDに固定するとXperia 1シリーズの良さはなくなりますが電池持ちや発熱の改善に期待することが出来ます。
今回GSM ArenaによるとXperia 1ⅤのAndroid15における新機能について言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
新機能が判明。
今回の情報によるとSonyはXperia 1Ⅴに対してAndroid15の配信開始と合わせてサポートページを公開したことが判明したとしています。
Android15で追加された新機能 |
プライベートスペースの追加 |
「壁紙とスタイル」に新機能を追加 |
サイドセンスに「ダッシュボード」機能を追加 |
クイックパネルのデザイン変更 |
クイックパネルからスクリーンショットが撮影可能 |
新しいポップアップウインドウの追加 |
LE Audioを利用したオーディオ共有機能 |
SIMの設定画面の変更及びSIM情報の表示 |
まだ細かい部分での変更点もある可能性があります。想定よりは新機能が追加されていることを確認することが出来ますが、あくまでもAndroid15での標準機能が多めで、Xperia専用機能はやはり限定的となっています。
最後のアップデートに。
Sonyの公式ホームページから確認できるようにXperia 1Ⅴはメジャーアップデートが最大2回なのでAndroid15が最後のメジャーアップデートになります。ちなみにセキュリティアップデートは最大3年なのであと1年ちょいは残っている感じです。
何よりXperia 1シリーズで最後の4Kディスプレイを搭載した機種で、Photo ProやVideo Proなど専用のカメラアプリが最後に搭載された機種と、正直Xperia 1Ⅴの付加価値がここまで高くなるとは思っていなかったです。
何よりアップデートサポート期間が短いのでセキュリティ面を考えればあと1年ちょいしか使えないので短命に感じてしまいます。またXperia 1Ⅴに配信を開始したということはXperia 5Ⅴへの準備も着々と進んでいる可能性があります。
今年はXperia 5シリーズが復活するのか不明ですが、ラインナップがかなり限定されている上で、このままアップデートサポート終了機種が増えていくとどんどん寂しくなっていきますよね。