SonyはXperia 1Ⅵで発熱制御のアルゴリズムがある程度完成したのか前モデル対比で一気に安定した印象。そもそもディスプレイの表示解像度をFHDにしたことも大きく影響していると思いますが、SoCのチューニングもかなり変更された印象を受けます。
今回RedditにおいてXperia 1Ⅵの発熱はYouTubeが原因と投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
YouTubeが原因?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Xperia 1 VIに長い間問題があり、それはデバイスの温度に関するものです。そして、主な理由は、削除できないプリインストールされたytアプリケーションだと思います;/何らかの方法でループする必要があり、プロセッサがひどく高温になり、それに対処する方法がわかりません。
興味深い部分としてYouTubeを再生している時に発熱の問題があるということではなく、「YouTube」のアプリ自体に問題があるという感じみたいです。少なくとも投稿者は削除したいみたいですが基本はアンインストールが出来ないです。
はい、YouTubeはGoogleで、GoogleはAndroidであるため、組み込みです。無効にすると、実行されるべきではありませんが、暑くなったときにタスクマネージャーアプリをチェックインしましたか?
今回の一連の投稿を見るとアプリ自体はオフにしているみたいですがそれでも発熱の原因になるのかちょっと疑問という感じです。
対処方法も判明?
ただ別のユーザーが以下のように投稿していることが判明しました。
YouTubeをアンインストールすることはできません。すべてのアプリデータを削除すれば、良いはずです。XPERIA 1 Vでこの問題が発生し、それが役に立ちました。
自分の手持ちだと問題がないので何ともですがこの投稿を見ると原因となっているアプリのストレージとキャッシュを削除すると改善する可能性があるとしています。
何より今回の事例はXperia自体に問題があるのか。それともYouTubeのアプリ側に問題があるのか気になるところです。ちなみに投稿者はYouTubeアプリのアップデートをとめたみたいですが、仮にアプリ側に問題があるのであればアップデートをしないと改善されないです。
前モデルと比較すると発熱しにくくなった印象を受けますが、異常に発熱する場合消費電力が異常に多いアプリがあるはずなので、そのアプリを特定して対処するのが一番分かりやすいのかなと思います。