一部噂によると来年登場するXperia 1Ⅶでは現行モデル対比で「一般化」する可能性があると予測されています。少なくとも多くのユーザーにとって使いやすい機種に仕上がる可能性がありますが、他社と差別化するのは難しくなる可能性もあります。
今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperiaのソフトウェアチームについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ソフトウェアチームは5人。
先日の情報からもXperiaは辛うじて存続している状態にあると予測されており2025年に関してもおそらく新型が発表される可能性があります。そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Xperiaはまだ存在しますが、地下室にいる5人のスウェーデン人のソフトウェアチーム全体がXperiaのラインナップ全体を肩に担えることを祈ります
SamsungやAppleにGoogleなどソフトウェア開発チームとして何人くらい配置しているのか不明ですが、単純に素人目線でみるとSonyの5人という数字は少なく感じてしています。
直近の情報からもモバイル部門の予算はどんどん削られていると言われている中、ソフトウェア開発チームへの予算がないのも当たり前といえば当たり前です。結局コストが一番かかるのは人件費だと思うので人数が制限されるのは当たり前かもしれません。
以前よりSonyはソフトウェアに十分な投資ができないことからもアップデートの際のデバックも不十分で不具合やバグが多くなったと言われています。ただ今回の投稿通りであれば仕方ないのかもしれません。
むしろここ数年はかなり安定しているのがすごいと思います。
ひどい言われよう。
また別のユーザーは以下のように投稿していることが判明しました。
ハードウェアはどこでも良好で、堅実なオールラウンダーに1000ポンド以上を支払う必要がないほど安価です。そのため、1000ポンド以上を支払うと、あらゆる面で素晴らしい電話がもたらになります。Xperia 1viは最大800ポンドの価値があるので、ソニーが来年までに終了するのは当然のことです。
ベアボーンバージョンのアップデートが2年しかない高価な携帯電話を手に入れるのは意味がありません。ロックの基本的なカスタマイズの欠如と常時ディスプレイは、Xperiaユーザーに愛や予算がないことを示しています。
今回の投稿を確認する限りXperia 1Ⅵはコスパが悪いと言われても仕方ないのかもしれません。一般化したことで使いやすくなったのはプラスですが、一方で「使いやすさ」という部分だけにフォーカスするのであれば高い機種である必要はないです。
やはり「高い」モデルは高い何か理由が欲しいと思うユーザーが多いのかもしれません。何よりこのままだと以前よりSonyファンしか買わなくなっている可能性もあるので来年の最新機種は非常に需要だと思います。