Googleによると9割のユーザーはスマホと合わせてケースを使っていることに言及。そのため近年の純正ケースは本体のデザインをより活かすことが出来るように設計されていると言われています。
また海外の市場調査会社によると端末価格が上昇するのに合わせてアクセサリーを購入するユーザーが増えるとの話。今回Android AuthorityがGoogle Pixelとケースについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
ケースを使いたくない。
自分の場合になりますが、特に海外スマホは売却前提で使っていることが多いのでケースと使わないことがほぼないです。とはいってもケースを装着するのは外出する時のみで屋内ではケースをとりはずすことがほとんど。
今は薄くて軽いケースもありますが、あるとないではない方が取り回しがいいのではずすことが多いです。一方で今回同サイトは以下のようにコメントしています。
私は視覚的な人で、購入した高価なデバイスのデザインを見るのが好きです。光が当たると色相が変わる色を見たい。また、フラッグシップ電話がプレミアム素材で作られていることを感じたいです。冬の間は手触りが冷たい金属フレームと、絹のような滑りやすい質感のガラスバック。安いケースを挟まずに、手の中の電話をそのまま見て感じたい。
全てのケースは、今回の記事を作成した人物によると「安っぽく」見えることを指摘しており、デバイスがかさばるのも好きではないとしています。ただ作成者も特定の状況ではスマホを保護するとしています。
とはいってもケースを使うのではなく「スリーブ」に入れて必要な時に取り出すとしています。なので屋外であっても屋内であっても基本はケースなしで最大限使いということになります。
実際に使わない人はどの程度いるのか?
そもそもケースやフィルムを装着する理由としては本体を保護するためと考えている人が多いと思います。ただiPhoneに関してはMagSafeに対応してから保護が最優先ではない人もいるかもしれません。
ケースレスであるにもかかわらず、私は使用したどの電話の画面も壊したことがなく、たくさん使用しました。私はバックパネルを壊したことがなく、持っていた電話にほとんど傷をつけませんでした。それほど難しくありません。ただ、そのくそったれを地面に投げないでください。言うは易し行うは難しですが、私は一般的に地面に物を落とすことに問題はありません。私はそれが決して起こらなかったとは言いませんが、もし起こったとしても、電話は傷一つなくなんとか逃げました。
何より記事の作成者は今まで目立った傷をスマホにつけることがなかったことからもケースなしを継続できているのかもしれません。一方で実際にケースを使っていない人はどの程度いるのか?
今回の記事と合わせて「スマホのケースを完全に捨てることを考えますか?」というアンケート調査を行なっています。少なくとも記事を見たユーザーの約半数はケースの使用をやめることに積極的という感じです。
また日本とアメリカでも考え方が違うと思いますが、本体の耐久性が世代を重ねるごとに強化されているからこそ以前のようにアクセサリーが絶対必要ということではなくなってきているのかもしれません。