事前情報からもリークした内部コードからSamsungは最低でも3種類の折畳式機種を開発していることが判明しています。またコードネームの規則性からもGalaxy Z Flip 7/Galaxy Z Fold 7/Galaxy Z Fold 7の派生モデルの可能性があります。
ただ現時点でGalaxy Z Fold 7の派生モデルは、Galaxy Z Fold Special Editionの後継機種なのか、それとも噂されている三つ折りタイプなのか不明という感じです。
今回韓国のメディアサイトがGalaxy Z Flip 7のディスプレイサイズに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
ディスプレイサイズが判明?
今回の情報によると来年の7月頃に正式発表される可能性が高いGalaxy Z Flip 7のディスプレイサイズに言及しており、メインディスプレイは6.85インチになると予測しています。
現行モデルが6.7インチであることを考えると僅かに大型化していますが、ベゼルのスリム化により大型化しているのか。それとも筐体サイズも地味に大型化した上でディスプレイサイズも大型化しているのか不明です。
そしてカバーディスプレイに関しては約4インチになるとしています。現行モデルが3.4インチなのでカバーディスプレイはベゼルがかなりスリム化されている可能性があるのかなと思います。
何よりHonor Magic FlipやXiaomi Mix Flipと比較すると、Galaxy Z Flipはまだ無駄な部分があるという印象なので、Galaxy Z Flip 7ではデザインがだいぶ洗練される可能性もあります。
事前情報通りであればコストカットのためにExynos2500を採用する可能性があると予測されていますが、詳細なスペックは不明です。何よりフリップ型は電池持ちが悪いのでバッテリー容量含めて電池持ちの底上げにも期待したいところです。
Appleも開発中。
また今回の情報によるとAppleがフリップ型を開発していることが改めて確認されたとしています。ただ詳細は分かっておらずノッチデザインやパンチホールデザインを採用するとの話もあれば、Under Display Cameraを搭載しているとの話もあります。
また情報源によって食い違いが発生しているみたいですがFold型とFlip型の両方を開発している可能性があると指摘しています。個人的にはFold型を出してほしいところですが、今までの流れをみるとFlip型の方が圧倒的に売れているのでFlip型を製品化してくる可能性が高いのかなと思います。
一部情報によると2026年の後半を目標に開発が進めていると予測されており、先日には製品化のためにディスプレイの開発が本格的に開始したとも言われています。
何よりAppleが折畳式機種市場に参入したら大きく流れが変わるかもしれません。