欲しい機種がありすぎ。vivoにXiaomiと2025年第1四半期はちょっとヤバい

Dimensity9400やSnapdragon 8 Eliteが正式発表されたことで中国市場を中心に新製品ラッシュが始まろうとしており今後新製品の一部はグローバル展開される可能性もあります。

ただ自分が気になるメーカーを見ていると年内は様子見という感じで本命は2025年です。今回はvivo X Fold 5 Proなど2025年の第1四半期はかなり欲しい機種が多数登場しそうなのでまとめたいと思います。

vivo X Fold 5 Pro

国内市場で見るとiPhoneやPixelが発売されたことからも一通り落ち着いた印象を受けますが海外だとこれからが本番という感じで個人的には楽しみにしている機種が非常に多いです。

まず一つ目の機種としてはvivo X Fold 5 Proで現時点で正式名称は分かっていません。4という数字を避けるとの話もあればXiaomi Mix Fod 4のように4を採用する可能性もあります。

今回はvivo X Fold 5 Proと仮定させて頂きますが折畳式機種のお化けという感じになりそうです。

まず驚異的だと思うのがデザインで本体を閉じた時の厚みが9mm以下になると予測されています。リーカーによると8.0mmから8.9mmの間とされており現行モデルより3mm近く薄型化する可能性があります。

また重さに関しては現行モデルが236gに対してvivo X Fold 5 Proは215g前後との話です。あくまでもリークが当たっていればの話になりますが忘れていけないこととしてvivo X Fold 5 Proはスペック重視の上位モデルでありデザインは妥協されがちなことです。

逆にこのリークが正しければデザイン重視のvivo X Fold 5が恐ろしいことになりそうです。またバッテリー容量は6000mAh前後でワイヤレス充電に対応した上でSnapdragon 8 Eliteを搭載している可能性があり50MPのトリプルレンズカメラで望遠はベリスコープになるとの話です。

おそらくですがvivo X200 Pro miniあたりが目安になる可能性があり広角にはLYT-818を採用するかもしれません。そうなると現行モデル対比でセンサーサイズが僅かに大型化した上でHDR性能が大幅強化されることになります。

そして超広角はJN1で望遠はLYT-600あたりを採用するのが分かりやすいのかなと思います。あくまでも勝手な推測ですがvivo X200 Pro miniの折畳式版と考えた方が分かりやすいかもしれません。

さらに画像処理チップはV3+にアップグレードされる可能性があり画質の改善にも期待できます。少なくともリーカーによるとガラス繊維バージョンはという表現していることからもカラバリによって質感が異なる可能性がありvivo X200 Proのブルーがあれば面白いです。

現行モデルと同じ流れであれば2025年の3月頃に正式発表される可能性があり超欲しいです。また売れ行きに関する情報はありませんが現行モデルと同じグローバル展開に期待したいです。

Xiaomi 15 Ultra

次に2つ目の機種としてXiaomi 15 Ultraで何よりカメラのお化けになりそうで楽しみです。先日には大陸版を購入して使っているvivo X200 Proと同じHP9センサーを採用する可能性があります。

ただvivo X200 Proは光学3.7倍に対応していますがXiaomi 15 Ultraは光学4.3倍に対応と予測されているので同じセンサーでもレンズ構成は地味に違う可能性が高いと思います。

少なくともHP9をペリスコープで搭載するだけでもすごいのにXiaomi 15 Ultraに関しては光学3倍に対応したIMX858を採用すると予測されているので望遠を2つ搭載する可能性があります。

またメインカメラセンサーはLYT-900を継続との予測ですが可変絞りがあるか現時点で不明です。そして超広角も現行モデルと同じくIMX858を採用している可能性が高いとの予測です。

少なくともXiaomiによると全てSony製のカメラセンサーで揃えることで画角が変わった時の色味も統一できるとアピールしていましたがXiaomi 15 Ultraは統一性よりも画質を優先した可能性があります。

現時点で分からないことが多いですがテレマクロに対応している可能性があるので非常に楽しみです。またSnapdragon 8 Eliteを搭載している可能性が高くバッテリー容量は6200mAhとの予測です。

そしてデータベースからもグローバル展開される可能性が高いですが6200mAhのままなのか不明です。何よりvivoでさえ望遠センサーがデカすぎてトリプルレンズカメラ構成になっている中でXiaomi 15 Ultraはクアッドレンズカメラ構成になっている可能性が高いので楽しみです。

あとは現行モデルで見ると電池持ちがフラッグシップモデルの中でもかなり悪いことに加えカメラに関しては手ブレが発生しやすいことも気になるので後継機種ではどう改善するか気になるところです。

事前情報通りであれば1月に正式発表されるとの予測でグローバル展開は2月に可能性があります。

vivo X200 Ultra

そして3つ目の機種としてはvivo X200 Ultraで現時点でどのように進化するのか不明です。少なくともvivo X200 Proの完成度がかなり高いことからも差別化するのが難しいと思います。

ただ例年と同じ流れであればディスプレイサイズはほぼ一緒でも表示解像度は2Kに強化されSnapdragon 8 Eliteを搭載した上で画像処理チップはV4に底上げされる可能性があります。

またLYT-818のことを考えるとLYT-900を独自カスタマイズしてくる可能性もあります。

超広角に関しては現行モデルと同じであればLYT-600でインカメラにJN1を採用する可能性があります。そして最大の特徴だった望遠が現時点でどうなるのか不明で一部噂によると大型化の可能性があります。

ただこの噂はvivoのことを指しているのか不明です1/1.3インチのセンサーを望遠に採用するかもしれません。現時点での噂だと望遠センサーが変更されるか不明ですがvivo X200 Proと同じく望遠機構を改善してくる可能性があるので画質自体は底上げされる可能性がありますがどうなるのか不明です。

何よりUltraという名称を採用するにはカメラで分かりやすい差別化してほしいところです。特にUltraモデルはグローバル展開される可能性が低いことからもvivo X200 Proで別に良くない?という流れにならないようにしてほしいところでカメラ最強として頑張って欲しいです。

事前情報通りであれば現行モデル対比でだいぶ前倒しとなる2025年1月の正式発表になるかもしれません。

Oppo Find N5

次に4つ目の機種としてOppo Find N5で国内での販売にも期待したくなる折畳式機種です。少なくとも中華メーカーでみると国内展開しているのは主要メーカーならXiaomiにOppoくらいです。

そしてXiaomiに関してはブック型の折畳式機種を今まで一度もグローバル展開したことがないです。一方でOppoは特許の問題が解決したことからも今後グローバル展開を強化することを明らかにしており、さらにグローバル展開と合わせているのかGeminiの統合も尽力することを明らかにしています。

事前情報通りであれば折りたたんだ時の本体の厚みは9mm以下と現行モデル対比で一気に薄型化される可能性があります。ただ薄型化と引き換えという感じなのか本体サイズは現行モデル対比で大型化するとの予測です。

カメラ構成に関しては50MPのトリプルレンズカメラで望遠はペリスコープを採用する可能性があります。

一部情報によるとOppo Find X8 Ultraと同じくクアッドレンズカメラ構成でテストしていたみたいですが、流石に断念したみたいで何よりメインカメラセンサーが強化されるのか気になるところです。

またバッテリー容量は5700mAhと予測されており現行モデル対比で1000mAhとかなり増加します。現行モデルの時点でブック型の中では電池持ちが安定していた方なので更なる電池持ちの改善に期待したくなるところです。

またワイヤレス充電に対応した上でIPX8にようやく対応と他社に最低限追いつく感じになります。あと個人的には実質MagSafeの強化版であるOppo Magに対応するのか非常に気になるところです。

一方で現行モデルの気になる部分としてはカメラで動体の撮影にはかなり弱いこととズームが微妙なところです。本体の薄型化に合わせてどの程度のバランスをとれるのか不明ですが改善に期待したいところです。

Galaxy S25 Ultra

最後に5つ目の機種としてハードの進化にあまり期待できませんがGalaxy S25 Ultraです。直近の情報でみるとカメラは超広角のみ刷新されるとの話もあれば光学3倍の望遠のみ刷新との話もあり確定的な情報はありませんがリアカメラが大々的に刷新される可能性はかなり低いです。

また発売地域関係なくSnapdragon 8 Eliteを搭載してストレージオプションによって差があるのか現時点で不明ですがRAMはようやく16GBに底上げされる可能性があります。

少なくともバッテリー容量は5000mAhのままで充電速度も最大45Wのままとされています。ただ搭載SoCが進化すれば最適化次第ですが電池持ちはさらに改善する可能性があるので期待です。

一方で個人的に気になる部分として本体サイズの変更で縦幅はほとんど一緒ですが横幅が2mm弱スリム化する上に本体の重さは219gと取り回しは現行モデル対比で大幅改善する可能性があります。

これでS-Penの内蔵をやめればもっと横幅をスリム化した上で軽量化することも可能だと思います。カラバリは少なくともレギュラー色は4色展開と予測されておりメインカラバリはグレーのままとされています。

何よりぱっと見の印象としては大きく変わらない感じでスペックも安定性の底上げが中心です。そのため中華メーカーと比較するとワクワク感は少ないですが使いやすいさが大きな特徴です。

何より例年より大幅に配信時期を遅らせてまでOneUI7.0の開発にかなり力を入れている感じです。さらにRAMが底上げされることを考えるとGalaxy AIでも面白い新機能が追加される可能性もあります。

国内でも発売される可能性が高くアクセサリーもAndroidの中では充実しているのがポイントです。あと個人的にはQi 2に対応してくれることがあれば物欲はかなり刺激されるという感じです。

まとめ

もちろんですが現時点でリークしていない機種で欲しいと思う機種が出てくる可能性もあります。また3月頃になるとiPhone SEやPixel 9aが登場する可能性があり国内においても新製品に動きが出てくる可能性があることからも1月に新製品が集中しすぎるとゆっくり試す暇がないです。

また年内においてもOppo Find X8シリーズやvivo X200シリーズのグローバル展開に期待したいところです。本当に毎年思いますがいくらお金があったとしても本当に足りないという感じです。

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