先日にSamsungは韓国において「Galaxy Z Fold Special Edition」の予約を公式オンラインショップやキャリアのオンラインショップにおいて開始。一方で中国においてローカライズされた「Galaxy W25」として予約を開始しています。
個人的に特に気になる部分としては初期在庫含めた生産台数です。今回韓国のメディアサイトが韓国におけるGalaxy Z Fold Special Editionの販売台数に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
在庫数は超限定的?
10月25日より韓国において「Galaxy Z Fold Special Edition」の予約が開始しましたが、今回同サイトが販売量について言及しており以下のようになります。
百貨店(ポップアップ) | 公式サイト | キャリア | |
第1次販売 | 150台 | 100台前後? | ? |
第2次販売 | 130台 | 未定 | ? |
第3次販売 | 120台前後(予定) | 未定 | ? |
同サイトによると予約は10月25日16時から開始しており、規定台数まで予約を受け付け。ただし「先着順」になっているとの話です。ちょっと翻訳ミスだったら全く意味が変わってしまいますが予約受付数が超限定的であることを確認できます。
ちなみにポップアップストアにおいては第3次販売までとの話で、これ以降は取り扱う予定がないとの話。また公式サイトにおいては受付台数が少なすぎる印象で、仮に今回の情報通りであれば、オンラインショップにおいて即時受付が終了したのは納得です。
一方でオンラインショップは「入荷通知」の登録が可能なので台数は不明ですが今後入荷するのは間違いないと思います。そして一切動向が見えないのがキャリアのオンラインショップだとしています。
生産が追いついていないのか、様子見をしているのか定かではありませんが初期在庫はかなり少ない可能性が高いと思います。
少なくとも注目度は高い。
ぱっと見のデザインはGalaxy Z Fold 6に似ているとはいえ、大型化/薄型化/軽量化とGalaxy Z Foldシリーズのデザインに不満を感じていた人にとっては嬉しい進化を遂げています。
またカメラもメインカメラセンサーは長らく刷新されませんでしたがようやく刷新に。一方で筐体サイズが大型化しながらもバッテリー容量が増えることもなく、Galaxy Z Fold 6のスペックを出来るだけ使いまわしすることでコストカットしている部分も目立ちます。
そのためバランスがいいとは言えませんが、次に繋がる機種であることに違いはありません。何より入手したらじっくりと触りたい機種で、売れ行きが好調なら販売地域を拡大してほしいとも思っちゃいます。