Samsungは中国市場で折畳式機種の競争力を強化するためなのか「Galaxy Z Fold Special Edition」を韓国で10月21日に正式発表。一方で中国においては「Galaxy W25」として今後正式発表される可能性があり、中国市場のニーズに合わせてデザインのテイストが変更されています。
今回Galaxy Z Fold Special Editionの今後のタイムスケジュールが判明したので簡単にまとめたいと思います。
予約が開始したばかり。
正直Samsung Koreaの表記の仕方が分かりにくいという感じで、そもそも公式ホームページをみると10月25日から「予約」が開始するとも捉えることが出来れば、「販売」が開始するとも捉えることができるました。
ただ実際のところは10月25日から「予約」開始で、最短の受け取りで「11月8日」であることが判明しました。またGalaxy Z Fold Special EditionはSamsungオンラインショップもしくはキャリアのオンラインショップに加え一部デパートなどで展開されているポップストアでの販売とされています。
ただ10月25日時点での情報だとポップアップストアでは在庫もなく展示のみ行われており予約しか出来ない状況となっています。
予約条件 |
オンラインショップ限定での予約受付 |
韓国における電話番号を所持している人のみ |
つまり外国人がふらっと韓国に行って免税で持って帰るみたいな買い方は出来ないということになります。Samsungとしては出来るだけ韓国国内で販売したい思惑があるのかもしれません。
即日完売に。
自分とは10月25日の予約開始日においてSamsung公式サイトを常にチェックしていましたが、昼の12時時点では公式サイトが更新されておらず予約開始すら始まっていませんでした。
なのでその後いつ始まったのか不明ですが、Samsungオンラインショップにおいては即時完売したとされており、執筆時点では「再入荷の通知を受け取る」ことは可能となっています。
少なくとも初期在庫で生産終了という流れにはならなかったですが、Galaxy Z Fold Special Editionが採用している「UFG」が追加生産されないとの話からも、いつ終売になってもおかしくないと思います。
何より通常のGalaxy Zシリーズと比較しても入手困難であることに違いはないと思います。