早くも認証を通過。vivo X Fold 4のバッテリー容量が多すぎる

今年と同じ流れであればvivoは2025年3月にvivo X Fold 4とvivo X Fold 4 Proを正式発表する可能性があります。一方で現時点で正式名称は分かっておらず「4」というナンバリングがスキップされvivo X Fold 5シリーズになる可能性もあります。

ただ同じ中華メーカーでもXiaomiはXiaomi Mix Fold 4と「4」を採用していることからも何とも言えず。今回韓国のメディアサイトがvivo X Fold 4のバッテリー容量に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

バッテリー容量が判明。

今回の情報によると「V2429A」が中国の認証を通過していることが判明したとしています。ちなみにvivo X Fold 4の型番は「V2429」と噂されていることからも、今回認証が通過したのは派生モデルだと指摘しています。

ただ例えばvivo X Fold 4の衛星通信モデルといった感じの派生モデルという意味なのか。それともvivo X Fold 4 Proなのかは正直不明です。また91Mobileによると認証情報からコードを抽出したとの話。

その結果「batteryRatedCapacityIn」というコードを見つけたとしており、バッテリー容量は6365mAhであることが判明したとしています。ちなみにvivo X Fold 3は5500mAhでvivo X Fold 3 Proは5700mAhであることからも、今回の情報通りであればバッテリー容量が増加することに違いはありません。

特にvivo X Fold 4であった場合は1000mAh近くバッテリー容量が増加することになるので恐ろしいです。

上位モデルの可能性も。

ちなみに有名なリーカーによるとvivo X Fold 4 Proと思われる端末の一部スペックに言及しており、50MPのトリプルレンズカメラでペリスコープ構造を採用。さらにバッテリー容量は6000mAh前後になることに言及。

少なくとも同氏はワイヤレス充電とIPX8を継続すると表現していることからもvivo X Fold 4ではなくvivo X Fold 4 Proの可能性が高いです。またSnapdragon 8 Elite搭載機種と表現していることからもOppo Find N5の可能性もありましたが、Oppo Find N3がワイヤレス充電に加えIPX8に非対応であることからも該当せずです。

今回の認証情報通りであればvivo X Fold 4にしろvivo X Fold 4 Proもバッテリー容量が6000mAhを超える可能性があるのかもしれません。また本体の厚みが9mm以下で重さは220g以下になると予測されています。

とにかく薄くて軽い上に大容量バッテリーを搭載した機種になる可能性が高いのかもしれません。

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