すでにvivoはvivo X200シリーズを10月14日に正式発表することを明らかにしており、公式サイトにおいてはすでに予約を開始しています。
一方でフラッグシップで初となる小型のProモデルとなるvivo X200 Pro miniの注目度がかなり高い印象を受けますが、やはりスペックを重視するとなればvivo X200 Proになると思います。
今回GSM Arenaがvivo X200 Proのカメラサンプルと一部カメラスペックに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
カメラサンプルを多数公開。
今回の情報によるとvivo X200 Proで撮影した多数のカメラサンプルが判明したとしています。少なくともvivo X200 Proはプレス画像からも2億画素のカメラを搭載していることを確認することができます。
このことからもvivo X100 Ultraと同じHP9を搭載している可能性があり、その特徴を継承している可能性があります。そうなると20倍までであれば実質光学相当で撮影できる可能性があり、今回判明したサンプルでもかなり安定している印象を受けます。
正直なところ他社との比較がないことからも、めっちゃすごいという印象はなく、22倍になるとノイズが多いようにも見えます。ただvivo X100 Ultraだと50倍程度までは圧倒的な存在なのでvivo X200 Proのズーム性能にも期待できるのかなと思います。
また上記のサンプルをみる限り高倍率のテレマクロ撮影も継承している可能性が高いと思います。ちなみにvivo X100 Ultraは最大30倍までのテレマクロに対応しており、vivo X200 Proのカメラを望遠を中心にすることで取り回しは非常に優れている可能性が高いと思います。
一部カメラ機能も判明。
また今回の情報によるとvivo X200 Proは、新たに135mmのポートレート撮影に対応することが判明しています。ちなみにvivo X100 Ultraは最大100mmとなっており、ポートレートでも5倍ちょいの撮影が可能になります。
そしてvivo X200シリーズ共通として改善されたテレマクロに対応した上で、専用のスーパーランドスケープモードに対応。また事前情報通りですがvivo X200 ProシリーズはSonyyと共同開発したLYT-818を搭載しており、AppleのLive Photoと互換性がある「Live Photos」に対応しているとしています。
そしてビデオ関連は4K/120fps撮影や4K HDRに対応したポートレート動画にも対応しているとの話です。あとは正式発表を待つだけで、すでに予約が開始していることからもvivo X200シリーズは正式発表後からタイムラグなく発売される可能性があります。