直近の情報からもXiaomi 15 Ultraはvivo X100 Ultraと同じくSamsungのHP9を採用する可能性があると予測されています。少なくとも今年登場したLYT-900を搭載したOppo Find X7 Ultra/vivo X100 Ultra/Xiaomi 14 Ultraの3機種の中で最も特徴がなかったのはXiaomi 14 Ultraです。
むしろ弱点になっていたのが後継機種では大きく飛躍する可能性があります。今回Digital Chat Station氏がXiaomi 15 Ultraの可変絞りに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
望遠は一気に高画素化する可能性。
まもなくvivoは新製品イベントを開催して、vivo X200シリーズを正式発表することを明らかにしています。特にvivo X200 Proはvivo X100 Ultraの大きな特徴だった2億画素の望遠センサーを継承している可能性が高いです。
一方で今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
この間、Top5の超大型カップを触ってみると、みんなは億級の潜望鏡を始めました。大きくて長くて近いです。フルベースorフルフォーカス範囲の選択。
おそらくですが、Xiaomi/vivo/Oppo/Honorあたりが有力候補という感じで、Honorとvivoに関してはすでに実装した製品を発売しています。このことを考えるとXiaomiやOppoあたりが追従すると考えておくと分かりやすく、Xiaomiに関しては事前情報通りという感じです。
またメーカーによってトリプルレンズカメラ構成もしくはクアッドレンズカメラ構成で分かれるとしており、vivo X200 Ultraはトリプルレンズカメラ構成でXiaomi 15 Ultraはクアッドレンズカメラ構成になる可能性。
またOppo Find X8 Ultraもクアッドレンズカメラ構成になるのかなと思います。
可変絞りがなくなる?
一方で同氏は以下のようにも投稿しています。
LYT900は世代が新しくなり、可変絞りがなくなって、3カメラプランと4カメラプランがあります。
一時期1インチ以上のセンサーを搭載するとの話もありましたがLYT-900の改良版が登場する可能性がある一方で可変絞りがなくなるとしています。現状だとHuawei Pura70 UltraやXiaomi 14 Ultraが対応していますが後継機種ではなくなるのかもしれません。
ただなぜカットされるのか不明で個人的にはXiaomi 15 Ultraでも継続しているのでは?と思っちゃいますが、同氏の実績を考えれば廃止になっているのかもしれません。
ただ今回の投稿では具体的な機種名に言及していないのでXiaomi 15 Ultraが含まれていない可能性もあります。何より2025年の最上位モデルは電池持ちの底上げとズーム画質の改善が大きな特徴になるのかもしれません。