現状中華メーカーの中で唯一Xiaomiは「Ultra」モデルのグローバル展開に力を入れています。少なくともOppoやvivoは普及させるための扱いではなく技術力をアピールするだけのための存在に近いのかもしれません。
一方でXiaomiはグローバルシェアをさらに拡大するためにUltraモデルも積極的に力を入れている可能性があります。今回Anvin氏がXiaomi 15 Ultraのデザインに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
概略図が公開に?
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Alleged Xiaomi 15 Ultra schematic
– Quad camera setup
– New 1-inch camera (Sony LYT-900, same as 14 Ultra)
– Ultra-wide, telephoto (Sony IMX858, IMX858 same as 14 Ultra)
– 200MP periscope telephoto camera (Samsung HP9, same as Vivo X100 Ultra)*digest with a pinch of salt
S:… pic.twitter.com/Xk25HZScKp
— Anvin (@ZionsAnvin) October 3, 2024
一部情報によるとメインカメラセンサーは1インチ以上になるとの噂もありましたが継続される可能性が高いこと。何より大きな特徴としてはvivo X100 Ultraと同じく2億画素のHP9センサーを搭載している可能性があること。
またvivo X100 Ultraと違う部分としては2つ目の望遠センサーを搭載していることです。vivo X100 Ultraでは光学3.7倍になっていますが、Xiaomi 15 Ultraでは光学5倍あたりの設定にする可能性があり、テレマクロ含めた取り回しには違いが出てくる可能性があります。
何よりHP9をペリスコープ構造で搭載するとなれば望遠ユニットはかなり大型化になるので今回の概略図のように上部分に搭載するしかりません。
コンセプト画像が公開。
また今回の概略図とXiaomi 14 Ultraのデザインをベースにして作成されたと思われるXiaomi 15 Ultraのコンセプト画像も公開されていることが判明しました。
個人的には望遠部分の横にライカのロゴではなく、vivo X100 Ultraのようにセンサーを搭載することでカメラセンサーを搭載しているような見た目にした方がバランスが良かったのでは?と思っちゃいます。
ライカのロゴを必ずしもカメラ部分に記載しなくてもいいよね?と思っちゃいます。何より現時点でのリークでみるとハードは最強クラスで、これで国内で発売されるのであれば無双できる可能性があります。
結局vivo X200 Ultraがカメラ性能で上回る可能性があるとはいえ、国内で発売される可能性はないと思います。Xiaomi 14 Ultraでもかなり面白いと思いましたが、Xiaomi 14 Ultraでは特徴のなかった望遠をXiaomi 15 Ultraではむしろ武器に変えてくるのですごいです。
またXiaomiがどのような判断をするか不明ですがFeliCaまでつけたらやばそうですね。