vivoは10月14日にvivo X200シリーズを世界初のDimensity9400搭載機種として正式発表される可能性が高いことが判明していますが、一方で10月14日に発表される新機種はフラッグシップモデルではありますが最上位モデルではない。
vivoが実際にどのような線引きをしているのか定かではありませんが最上位モデルには「Snapdragon」を搭載することが多く、今年で見ればvivo X Fold 3 Proとvivo X100 UltraがSnapdragon 8 Gen 3を搭載しています。
今回Digital Chat Station氏がvivo X Fold 5 Proの一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
一部スペックに言及。
vivoはフリップ型を諦めたのか今年の3月にはデザイン性を優先したvivo X Fold 3とスペックを優先したvivo X Fold 3 Proと2種類のブック型を正式発表しました。そして今回同氏はweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
SM8750の新しい折り畳みを触ってみると、レンズは中央の大きな円で、50Mpトリプルカメラ+シングル潜望鏡、6K上下シリコン電池、ワイヤレス充電とIPX8を保持し、厚さは8.xmmまで乾燥し、ガラス繊維バージョンの重量は21xg、とても人だ。。。。
今回の投稿では具体的な機種名には言及していません。ただ一部サイトによると「vivo X Fold 5 Pro」の可能性があると指摘しています。おそらくですが「4」というナンバリングはスキップされる可能性があり、vivo X Fold 3 Proの後継機種がvivo X Fold 5 Proになる可能性。
少なくとも現行モデルをベースに考えると「ペリスコープ」の搭載にワイヤレス充電への対応にIPX8とvivo X Fold 5 Proであると考えることができます。本体を閉じた時の厚みが9mm以下になる時点でやばいですが重さも220g以下というのもやばいです。
仮にvivo X Fold 5も出てくるのであれば、vivo X Fold 5 Pro以上に薄型化/軽量化されている可能性があるのでぞっとします。
Oppo Find N5の可能性もある。
ただ来年の第1四半期に正式発表される可能性があるOppo Find N5のことを示唆している可能性があります。事前情報通りであれば本体の厚みは9mm前後でバッテリー容量は6000mAh前後になるとの話。
さらにIPX8やワイヤレス充電に対応するとの話もあり、何より発表時期が現行モデルより大幅に遅れた理由はSnapdragon 8 Gen 4を搭載するためだとも言われており、vivo X Fold 5 ProかOppo Find N5のどちらからになるのかもしれません。
現時点でどちらの機種かは判断出来ませんが、今回の同氏の投稿通りの機種が登場するのであれば化け物になりそうです。