vivo X200 Ultraの一部カメラ構成判明?やはりズームから望遠のお化け

今年で見ればLYT-900を採用している機種はOppo Find X7 UltraにXiaomi 14 Ultraにvivo X100 Ultraとなっており、センサーのコストが高いのか追従する機種がなかなか増えない状況にあります。

またこの3機種は「望遠」で差別化しておりOppo Find X7 Ultraはデュアルペリスコープに対してvivo X100 Ultraは2億画素の大型センサーを搭載しています。それぞれの後継機種ではおそらくカメラがさらに強化される可能性も。

今回Digital Chat Station氏がvivo X200 Ultraのカメラに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

大きな変更はない?

今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。

SM8750特大カップ50Mp+50Mp+50Mp+200Mp、基本的に「2億底潜望鏡」を確定し、暗光望遠+スーパー望遠マクロ、超大底メインカメラ継続シリーズの「固定大絞り」、全域大絞り猛

今回の投稿を確認するとvivo X200 UltraはSnapdragon 8 Gen 4を搭載している可能性があること。さらにメインカメラセンサーはLYT-900が継続され、Xiaomi 14 Ultraのように可変絞りには非対応だと判断することができます。

一方で何よりの特徴として2億画素のカメラセンサーを採用することでマクロからズームとマルチに使える可能性が高いこと。またおそらくですが画像処理チップであるV4を搭載すると思うので画質自体はさらに底上げされる可能性があります。

vivo X200 Proがベースの可能性も。

現行モデルと同じ流れであればvivo X200 Ultraは来年の5月頃に正式発表される可能性があります。つまり先行して登場するvivo X200 Proがヒントになる可能性もあり、例えばベゼル部分のみが湾曲したマクロクワッドカーブディスプレイを採用する可能性があること。

つまりデザイン全体がフラット化される可能性があります。また直近の情報によるとvivo X200 Proは6000mAhのバッテリーを搭載すると予測されていることからも同程度のバッテリーを搭載することで電池持ちが底上げされる可能性もあります。

カメラ性能が高いということは消費電力が増える可能性が高く、カメラを拘って使いたいとなれば発色が良く明るいディスプレイが必要になるため燃費は悪くなります。

その中で電池持ちが改善されるのであればユーザビリティはさらに改善します。あとは気になる部分としてグローバル展開があるかどうかで、vivo X200 Proで留めるのか。

それとも一部市場でUltraを出して勢いをさらにつけるのか気になるところです。

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