直近の情報からもGalaxy Zシリーズ初の派生モデルの正式名称は「Galaxy Z Fold Special Edition」になると予測されています。事前情報からもメインディスプレイは8.0インチでサブディスプレイは6.5インチとGalaxy Z Fold 6と比較すると大型化する可能性があるとの予測です。
今回Android HeadlinesがGalaxy Z Fold Special Editionの実機画像に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
実機画像が初のリーク。
今回Galaxy Z Fold Special Edtionの実機が初めてリークしておりデザインを確認することができます。少なくともGalaxy Z Fold 6とデザインのテイストは一緒で全体的に角ばった印象を受けます。
また事前情報からも「ブラック」の一色展開になると予測されていますが、今回の実機画像をみる限りチタン+ブラックのようにも見えます。ちなみに事前情報通りであればサイドフレームはチタンになると予測されていますが、質感もチタンに合わせたようにも見えます。
また電源ボタンや音量ボタンの搭載位置は一緒ですが薄型化されているように見えます。ちなみに本体を開いた状態においての厚みは4.9mmで本体を閉じた状態で10.6mm前後になると予測されています。
残念なことに筐体サイズに関する情報はありませんが、Galaxy Z Fold 6と比較すると地味に大型化した上で薄型化しているのかもしれません。
カメラも大型化。
またカメラデザインを確認していきたいと思いますが、本体が薄型化したことも影響しているのかカメラバンプはかなり派手になっていることを確認できます。ちなみに事前情報通りであればメインカメラセンサーは200MPとGalaxy S24 Ultraと同じセンサーを搭載するとの話もあります。
仮に事前情報通りであれば1/1.3インチなので折畳式機種の中でもトップクラスのセンサーを搭載することになります。一方で詳細なスペックに関する情報はリークしておらず容量構成やSoCに関する情報はありません。
あと気になる部分としてはディスプレイサイズの大型化に伴い消費電力が増える可能性が高いですがバッテリー容量も合わせて増えるのか。何よりGalaxy Z Fold 6に感じるハードの不満が一気に改善される可能性があるので非常に楽しみです。
ただ一方でGalaxy Z Fold Special Editonは韓国において280万ウォンになるとされているので日本円で単純に計算すると30万円オーバーになる可能性があるので高いといえば高いです。
とはいえSamsungがチャレンジしてくれるのは非常に嬉しいところです。