直近でSonyに動きがないことからもSonyは例年と異なり「Xperia 5シリーズ」に新型を登場しない可能性があります。一方で事前情報からもSonyはXperia 5シリーズの開発を中国企業に委託した可能性があるとも言われています。
何よりSonyは利益率を改善するために今後Xperiaのラインナップを縮小する可能性もあると予測されています。今回GizmoChainaによるとデータベースにおいて3つの新型Xperiaが発見されたと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
新型Xperiaの存在が判明。
今回の情報によるとIMEIデータベースにおいて「PM-1502-BV」に「PM-1503-BV」に「PM-1504-BV」の3つの未発表機種が判明したとしています。ただ残念なことに現時点で詳細は判明していません。
少なくとも下半期に発表される可能性が低いことを考えると「Xperia 1シリーズ」と「Xperia 10」シリーズから最新機種が登場する可能性が高いと思います。また例年の認証情報からみればXperia Aceシリーズなのか不明ですが廉価版の可能性があるのかなとも思います。
一部噂では「Xperia PRO」シリーズが復活するとの話もありますが、Sonyがそこまでの余裕があるのか微妙なところで個人的には過度の期待をしない方がいいのかなと思っています。
ただ順調に開発を継続していることを考えると個人的にはちょっと安心です。
正式発表時期を前倒し?
例年データベースにどの時点で登録されているのか不明ですが、この時期に出てくることを考えると例年より正式発表時期が前倒しになるのかと期待したくなります。
QualcommやMediaTekがどんどん新型SoCの発表時期を前倒ししていることからも搭載機種の発表時期もどんどん前倒しになっています。このことからもXperiaは相対的にどんどん遅くなっているような感じで今後どのような対応になるのか非常に気になるところです。