先日にはようやくXperia 1Ⅵの直販版限定色となる「スカーレット」の在庫が改善したと思いきや自分が確認した時はSony Storeの購入ページでエラーが発生していたので実際に購入することが出来ずの状態。
一方でSony Store銀座など一部店舗ではスカーレットが入荷しているなど購入しやすい状況になっています。今回Xperia 1Ⅵのスカーレットの販売地域が拡大していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
販路拡大に。
Xperia 1Ⅵが発表された当初は「台湾」と「日本」限定だと直販版限定色「スカーレット」ですが今回香港においても販路が拡大していることが判明しました。
ちなみにスカーレットは国内のように256GBモデルはなく512GBモデルのみで追加されています。逆に今までなぜ赤が好まれそうな香港などで販売されないのかなと思っていましたがようやく追加された形に。
事前情報からもスカーレットは増産されることもなく、そのまま終売になるとの噂もありましたが直近で見れば国内での在庫が改善した上に香港でも新たに販売を開始しているので終売との予測はフェイクだったことになります。
Sonyが最初から予定していたのか。それともXperia 1Ⅵが想定以上の売上を上げているからこそ香港で限定色を追加したのか不明ですが、売上が最悪だったとすれば限定色なんて追加するとは考えにくいのでSonyの想定以上に売れている可能性があるのかもしれません。
来年はない可能性。
先日Sonyの担当者にお伺いしたところカラバリは毎年かなり神経を使った上で選んでいることを明らかに。少なくともブラックやシルバーなど定番色は別としてもカラバリはより柔軟に選んでいることも明らかにしています。
そのため「カーキグリーン」に関しては2年連続となっており来年継続するかなんとも言えず。そして人気を集めている「スカーレット」に関しても来年にあるかどうか分からないという感じでした。
何より「スカーレット」はXperia XZ premiumのロッソを彷彿とさせる色味だからこそ良く、Xperia 5で採用されたレッドのような色合いだったらここまでの人気は出なかったのかもしれません。
何より赤を定番色に入れているメーカーはあまりないなので欲しいと思った時に購入するのが一番なのかもしれません。これで来年のXperiaでも赤系があるならXperia 1Ⅵでめちゃくちゃ人気があったとポジティブに捉えることが出来ます。