先日より国内でも発売されたXperia 1Ⅵは海外サイトのバッテリーテストにおいて歴代2位のスコアを獲得するなど驚異的な電池持ちを実現したことが大きな特徴の一つとなっています。
何よりSnapdragon 8 Gen 3に余裕を持たせるチューニングを採用したことでゲーム含めて十分に快適な動作性を実現しつつ電池持ちの改善や発熱の抑制を優先した感じになります。
とはいえ真夏になるとどの機種であってもそうですが発熱はしやすくなっています。今回RedditにおいてXperia 1Ⅵの発熱と不具合について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
発熱しやすくなった原因。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
熱の問題(バッテリー?)ソニーXperia 1 VI。Sony Xperia 1 VI XQ-EC54について質問があります。私は最近、携帯電話で複雑なことをしているとは思わないが、熱の大幅な蓄積に気づいた。もちろん、現時点ではドイツでは夏であり、InstagramやTikTokは電話を暖かくしますが、Chrome、YouTubeで通常のスクロール…しかし、最初はそれほど暖かくはありませんでした。私は最近、Samsung Galaxy Watch 7を手に入れました。つまり、私のBluetoothは常にオンになっていて、その前はオフになっていました。
少なくとも今回の投稿をみると限りGalaxy Watch 7を購入したことで「Bluetooth」をオンにしたことで発熱がしやすくなったとの話です。また先日より配信されたアップデートが原因の可能性があるとした上で以下のように対処しています。
1 VIの通常の使用で、うーん。私はディスプレイのために60Hzを恒久的にアクティブにしましたが、120Hzではありません。 数週間前、私の記憶から、1 VIはそれほど暖かくなったことはないと思います。
ただ前モデルと異なりXperia 1Ⅵは「可変式」に対応したことでオプションをオフにした方が逆に電力効率が悪化する可能性もあるくらいです。
電池持ちにも悪影響。
また以下のように投稿されていることが判明しました。
ここ数日、私はいつも夕方にそれを充電しなければならないことに気づきました、私は時々私のソニーXperia 1 IVディスプレイに戻っています….私はいつも夕方に携帯電話を充電しなければなりません…..5時間時間通りに表示し、その前は1日あたり7,8,9で、私はまだ40-55%を持っていました。
少なくとも消費電力が増えたことによって発熱がしやすくなったと考えることができるので電池持ちにも悪影響が出る可能性が高いです。今回の投稿では最新のアップデートが影響しているのかまでは判断出来ません。
ただおそらくですが「Bluetooth」に不具合が発生している可能性があり、その結果消費電力が増え発熱しやすく電池持ちが悪化している可能性があります。
何よりXperiaは以前より「Bluetooth」関連や「Wi-Fi」関連の不具合は地味にあります。そのため今後のアップデートでの改善に期待したいところですがXperiaのアップデートは90日が目安なので当面先になってしまうのかもしれません。
あとは一つ気になる部分としてGalaxy Watch 7自体も電池持ちが異常に悪い不具合が発生していた感じでアップデートによって改善されています。今回の投稿者が最新のアップデートを適用したのか不明ですがもしかしたらGalaxy Watch 7にも問題があるのかもしれません。
何より異常なほど発熱する時は「Bluetooth」を疑ってみるのがわかりやすいのかもしれません。