何が情報源なの?Xperia 1Ⅵや10Ⅵが最後のXperiaという声が多い

事前情報からも今年の9月にSonyはXperia 5Ⅵを正式発表する可能性は低いと予測されています。さらにXperia PROシリーズが復活する可能性は低いと予測されていることからも今年の下半期には新型Xperiaが登場しない可能性があります。

一方で下半期に新製品が登場しないという情報の影響なのか今年登場するXperiaが最後のXperiaになるとの声もあります。今回はXperia 1ⅥやXperia 10Ⅵが最後のXperiaになる可能性があるのかか主観的にまとめたいと思います。

Xperia 5シリーズの存続は不透明。

以前YouTubeで以下のようなコメントを頂きました。

Xperia 10ⅥでXperia 5Ⅴ寄りのデザインを採用したことはXperia 10シリーズが廃止される予兆。

あくまでも主観ですが逆ならありえると思います。Xperia 5シリーズが廃止になるからこそXperia 10シリーズのデザインをXperia 5Ⅴ寄りにしたというのはまだ分かりますが廃止するなら最後になぜデザインを似せたのか不明という感じです。

ちなみに先日コメントで教えて頂いた情報としてSonyはXperia 5シリーズの開発を中国企業に委託したとしています。また委託したタイミングとしては今年の4月となっており合わせて国内のXperia 5シリーズの開発チームは異動が発生しているとの話です。

単純に考えると最新機種の開発期間は1年以上のことが多いことからも今年の4月に委託したのであれば早くても来年の上半期に登場する可能性があること。ただ従来のタイムスケジュールであれば下半期の正式発表を意識しているのかなと思います。

実際にXperia 5シリーズが存続するかどうか不明ですがデザインが似たからといってXperia 10シリーズが廃止になるとは考えにくいと思います。

来年もおそらくある。

まだどこが情報源になっているのか不明ですが今年登場したXperiaが最後のXperiaになるとの声が地味にあります。ただ5月に開催されたスペシャルイベントにおいてSonyの企画担当の方にお話をお伺いしたところ「次は」という単語が出てきてたので後継機種を開発している可能性が高いと思います。

また詳細は教えて頂けませんでしたがXperia 1Ⅵ自体は1年以上前から開発していたことを共有してくれました。つまりXperia 1Ⅵが正式発表されたタイミングではすでに後継機種の開発が開始していてもおかしくない状況にあります。

だからこそ「次は」というワードがでてきたのかなと思います。Xなどよく見かける声の一つとして「ユーザーの声を反映させること」がありますが、開発スケジュールを考えると例えば今から騒いだとしても来年の後継機種には間に合わないということになります。

逆に言えば「ユーザーの声」が反映されたように見えるのはユーザーの声を聞いてメーカーが動いたのではなくメーカーが改善した結果ユーザーの声によって改善されたように見えると判断した方がいいのかもしれません。

Xperia 1Ⅵに関しても正直賛否両論がありますが、今までは「一般向け」に進化させるべきだと発言していた人が実際にXperia 1Ⅵで一般向けに進化したら「特徴がなくてつまらない」との発言。

結局ユーザーの声に合わせるというのはメーカーによってはかなりのリスクでユーザーの声に流されていけいないように思えます。何より来年登場する後継機種ではどのような進化をさせてくるのか非常に楽しみです。

今の一般向けを活かしつつSonyの拘りをより強化してくるのか。それとも専門性をうまく調和させるための下地を作るためにXperia 1Ⅵでは安定化を優先したのか来年が非常に楽しみです。

 

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