デザイン判明。HONOR Magic V3が7月13日に正式発表へ

Samsungは7月10日に新製品発表会を開催することを告知しており、このイベントではGalaxy Z Fold 6やGalaxy Z Flip 6が正式発表される可能性が高いです。一方で7月にはXiaomiがイベントを開催してXiaomi Mix Fold 4に加え同社初のフリップ型となるXiaomi Mix Flipを正式発表する可能性があります。

特にXiaomi Mix Fold 4の大きな特徴となるのが本体の薄さとされていますが、今回9To5GoogleによるとHONORが7月12日にHONOR Magic V3を正式発表することを明らかにしたのでまとめたいと思います。

新製品発表会を告知。

今回の情報によるとHONORは7月12日に新製品発表会を開催することを正式に告知しました。上記のティザー画像からも主な新製品としては4つありスマホが2種類にタブレットが1種類にノートパソコンが1種類という流れになりそうです。

やはり注目すべきは折畳式機種で「HONOR Magic Vs 3」に関してはざっくりといえば廉価版で本体のスペックよりも本体の薄さや軽さを意識した製品に仕上がっている可能性があり価格もそれなりに抑えめになると思います。

また同社の折畳式機種のフラッグシップとなるのが「HONOR Magic V3」で同社によると「再び新しいブレークスルーの到来を告げる」とアピールしており、先日開催されたMWC 上海において同社の折畳式機種の技術は他社より10ヶ月近く先行していることをアピールしています。

何よりの特徴は本体の薄さで同社によれば現行モデルの9.9mmよりさらに薄型化されることをすでに明らかにしています。おそらく本体を開いた状態だとvivo X Fold 3より薄型化するのは厳しいですが本体を閉じた状態でどこまで薄型化できるか競っている感じでXiaomi Mix Fold 4とどちらが薄いのか気になるところです。

本体のデザインも判明?

また合わせてTeme(特米)氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

同氏の過去の実績を考慮するとフェイクの可能性もありますが、仮に添付されている画像が正しいとした場合にカメラデザインはMagic 6 Proのようにサークル型のカメラデザインを採用しています。

また一部のカラバリは?ということなのか背面はレザー基調を採用しているようにも見えます。現行モデルのカメラデザインは個人的にあまり好きではなかったのでカメラデザインの刷新は嬉しいところです。

また現行モデルの動きをみる限りでは今後HONOR Magic V3もグローバル発表される可能性があり、9月に開催されるIFA2024で正式発表される可能性があります。また現行モデルと同様であればHONOR Magic V3 RSRの登場にも期待できるという感じです。

何より現行モデルをみる限りソフト面は他社に大幅に遅れをとっており、さらにカメラに関しても低照度撮影に極端に弱い。この大きく2つの部分がどこまで改善しているのか非常に気になるところです。

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