Pixel 9が超フライングで海外で発売。ピンクがマジで派手で歴代モデルを彷彿させる

Googleは8月13日に新製品発表会を開催することを告知しておりGoogle Pixel 9シリーズが正式発表される可能性が高いです。少なくとも近年のGoogleのリーク情報をみる限り正式発表まであと1ヶ月程度であることを考えると今後リークはかなり加速する可能性があります。

おそらくですがほとんどのスペックは正式発表日より前に判明する可能性があります。今回9To5GoogleによるとGoogle Pixel 9がすでに海外で発売されていることが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

海外ですでに発売されている?

Google Pixel 8aの時もありましたが正式発表前に海外で販売されていたとの報告。そして今回の情報によると「X」においてPixel 9のハンズオン動画が公開されていることが判明したとしています。

今回のポストを確認するとGoogle Pixel 9はすでにアルジェリアで販売されているとしており、正式名称か不明ですがカラバリは「ピンク」となっており、今回の個体は256GBモデルだとしています。

コストカットのためにPixel 9は256GBモデルは存在しないかと勝手に推測していましたが用意されていそうなので安心です。事前情報通りバックパネルは「光沢仕上げ」となっておりカメラフレーム部分とサイドフレームは「アルミ」を採用しているように見えます。

また物理ボタンの搭載位置に大きな変更もないように見え、何よりカメラフレームがサイドフレームに一体化するようなデザインではないので現行モデル対比でカメラバンプがかなり目立つという印象です。

カラバリは4色展開の可能性。

また先日にはPixel 9の「壁紙」がリークしており基本は壁紙と本体のカラバリは一致していることが多いです。今回実機画像がリークした「ピンク」も従来のGoogleの命名規則通りであれば「ローズ」の可能性があります。

ちなみに壁紙からもPixel 9の残りの3色はオブシディアン/ポーセリン/ヘーゼルの可能性があります。

また今回の実機を見る限り「ローズ」は想定以上に明るい色味となっておりPixel 4シリーズの時にあったオレンジを彷彿させるような派手な色味で個人的にはちょっと懐かしさを感じます。

事前情報からもPixel 9 Proシリーズは「マット仕上げ」を採用している可能性が高く全体的にシックな印象に仕上がっている可能性があります。一方で唯一光沢仕上げを採用しているPixel 9は派手な色味にすることで差別化を図っている可能性も十分にありえます。

ここまで明るいとユーザーを選ぶカラバリにも感じますが、だからこそ無難なオブシディアンとポーセリンが用意してあるのかもしれません。何より思っていたより質感も悪い感じではないので安心です。

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