vivo X200 Ultraの一部スペック判明?今度はズーム+電池持ちのお化け

先日にvivoはインドとインドネシアにおいてvivo X Fold 3 Proを正式発表しており、同社にとって折畳式の初のグローバル展開という流れになります。少なくともvivoの幹部によると今年はグローバル展開に力を入れていくことを明らかにしていますが残念なことにvivo X100 Ultraのグローバル展開の可能性は低い。

今回weiboにおいて早くもvivo X200 Ultraの一部スペックについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。

一部スペックが判明?

5月中旬にvivoは新製品イベントを開催してvivo X100sシリーズに加え最上位モデルとなるvivo X100 Ultraを正式発表しています。そして今回の情報によると中国においてvivo X100sシリーズに加えvivo X100 Ultraの売り上げも好調との話。

事前情報においてvivo X200sシリーズは発表されないとも予測されていましたが、今回の情報ではvivo X100sシリーズが好調であることからも2025年にvivo X200sシリーズを正式発表する可能性があるとしています。

その上で今回vivo X200 Ultraの一部スペックが判明したとしており、容量構成は最大でRAM24GB/ROM1TBの構成になると予測しています。また従来通りの流れであるばSnapdragon 8 Gen 4を搭載している可能性があることに。

またバッテリー容量が驚異的で5900mAhになると予測しており、vivoが半個体電池の開発を進めていることを考えると、バッテリーサイズ自体はそこまで変わらずバッテリー容量が増加すると思われます。

つまりバッテリー容量の増加に伴い本体サイズも一気に大型化するとは考えにくい状況にあります。何より電池持ちはさらに改善する可能性があることを考えると驚異的です

ちなみにvivo X100 Ultraは内部スペースの問題から有線における充電速度が80Wとなっていますがvivo X200 Ultraでは最低でも100Wに対応する可能性があるとしています。

望遠センサーは継続かも。

また今回の情報によると望遠は200MPのツァイスAPOを望遠レンズを搭載すると予測しており最大ズーム倍率は100倍になるとしています。現時点でセンサー自体はHP9から刷新されるのか不明ですがスペック的にも強すぎなので継続されてもおかしくないように感じます。

現時点でvivo X200シリーズに関する情報があまりなく画像処理エンジンとしてvivo X100 Ultraと同じV3+チップを搭載するのか。それとも順当にV4チップを搭載するのか不明です。

ただ仮にvivo X200シリーズがV4チップを搭載するのであればvivo X200 UltraはV4+チップを搭載すると思うのでセンサーは一緒でも画像処理自体は大幅に強化されてもおかしくないと思います。

何よりvivo X100 Ultraが発売されてまだ3週間程度なのでvivo X200 Ultraはまだまだ先の話になると思います。なので今後開発に合わせてスペックが変更されてもおかしくないですが今回の情報通りであれば電池持ちかつズームのお化けになります。

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