大型モデルの追加が大きな特徴。Pixel Watch 3のほぼ確定的デザイン判明

事前情報からもGoogleは今年の後半にPixel 9/Pixel 9 Pro/Pixel 9 Pro XL/Pixel 9 Pro Foldの4機種を発表する可能性があり、さらに認証情報からも正式名称は不明ですがPixel Buds Pro 2を正式発表するとも予測されています。

そして今回91Mobileseが今年後半に正式発表が予測されているPixel Watch 3のほぼ確定的なレンダリング画像を公開したのでまとめたいと思います。

ほぼ確定的なレンダリング画像が公開に。

今回デザイン関連のリーカーとして有名なOnLeaksがPixel Watch 3のレンダリング画像を公開していることが判明しました。上記の画像からも現行モデルと同じくサークル型のデザインを採用していることを確認できます。

少なくとも現行モデルと同じくリューズに物理ボタンと搭載位置に大きな違いがないようにも見えます。

また内側部分の各種センサーの位置にも大きな変更がないようにみえ現行モデルと同じく独自規格の充電方式を採用している可能性があると思われます。

本体サイズ
Pixel Watch  2 41x41x12.3mm
Pixel Watch 3 40.79×40.73x14mm

少なくとも今回の情報通りであればPixel Watch 3の本体サイズは現行モデルとほぼ一緒ですが厚みが増す可能性があります。その理由として今回の情報によるとバッテリー容量が大型化するとしています。

とはいえ認証情報で見れば304mAhから307mAhとほぼ変わらないので何か別の理由があるのかもしれません。現時点でカラバリに関する情報は不明ですが現行モデルからほぼデザインが変わらないと考えておくのが無難だと思います。

大型化モデルが追加に。

ちなみに今回のレンダリング画像からも本体サイズは現行モデルとほぼ一緒なのでPixel Watch 3は「41mm」になると思います。一方で事前情報通りであればGoogleは45mmと大型化モデルを追加するの可能性があると予測されています。

現時点で大型モデルの正式名称は不明ですが「Pixel 9 Pro XL」と大型モデルに「XL」を採用する可能性があることを考えると「Pixel Watch 3 XL」と考えておくのが無難かもしれません。

Pixel Watch 2ではSoCの刷新により動作性の改善はもちろん電力効率の改善で電池持ちを大幅改善に成功。常時表示ディスプレイをオンの状態で初代と同程度の電池持ちを実現しています。

SoCが刷新されるかは不明ですがおそらく電池持ちの改善は意識している可能性があり、あとはUWBを搭載することでより強化されたウォッチ認証に対応するとも予測されています。

その他Pixel WatchではこれといったAI機能がありませんがPixel Watch 3では何か対応してくるのか気になるところで、何より大型モデルの追加が大きな特徴になるのかもしれません。

何よりGoogleはティックトック戦略を採用していると言われているのでナンバリングが「奇数」の場合はマイナーアップデートのことが多いのでPixel Watch 3でマイナーアップデートになっても違和感はないという感じです。

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