海外サイトのレビューを見る限りアメリカにおいてGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8aの価格差があまりないことからも安くなったタイミングでPixel 8を購入した方がいいと評価されていることが多い。
またGoogleもこのことを分かっているのか米Googleで開催されている「サマーセール」で対象機種とPixel 8aを同時に購入することでPixel 8aが実質半額になるバンドル販売が行われています。
今回Phone Arenaによると米AmazonにおいてGoogle Pixel 8aが早速値引きされたと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
米Amazonで値引き
まもなく販売開始1ヶ月を迎えようとしているGoogle Pixel 8aですが今回米Amazonにおいて値引き販売されていることが判明したとしています。上記の画像からも128/256GBのどちらでも購入特典として「$50相当のAmazonギフトカード」がもらえることを確認することができます。
なので128GBで見れば実質9%オフで$449で購入することが可能になっています。流石にまだ直接値引きとなっている感じですがAmazonが割引を開始したことや先ほどの話と重複しますが米Google自身が値引きを行っていることを考えると想定以上に動きが悪いのかもしれません。
今回のセール内容が直接値引きであればもっと魅力的でしたが実質$449になるとPixel 8シリーズやPixel 7シリーズのプロモーション価格でもここまで安くなることはないという感じです。
逆に言えば$450以下にしないとアメリカでPixel 8aは魅力的な価格になりにくいという状況になっています。
国内でも動きあり
また国内においてもSoftBankのオンラインショップでGoogle Pixel 8aの価格が変更されたので確認したいと思います。条件としては「MNP」かつオンラインショップでの購入になりますが上記の画像からもオンラインショップ割で2万1984円の値引き。
さらに新トクするサポート(スタンダード」を利用することで実質毎月1円で2年利用時の実質負担金は24円になることを確認することができます。SoftBankは法改正に合わせて実質負担金を従来通りに抑えるため新トクするサポート(プレミアム)を用意しましたがデメリットとしては1年後に返却することです。
ただ新トクするサポート(スタンダード)は2年間使うことができこの手のプログラムでは一般的な利用期間だからこそPixel 8aがこの価格になったのは嬉しいところだと思います。
ちなみに「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があるので対象機種及びプログラム詳細はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
SoftBankがなぜこのタイミングで実質値下げを行ったのか不明ですが、アメリカと同じく想定以上に動きが悪いと判断した可能性もあります。Pixel 7aの電池持ちがかなり悪かったというイメージが強いことからも嫌悪しているユーザーも多いのかもしれません。
何よりGoogleが国内でシェアを拡大する上でPixel 8aの売り上げは非常に重要だと思うのでGoogleもキャリアと相談しながら販促を強化しているのかもしれません。