例年通りであればAppleは今年の後半にiPhone 16シリーズを正式発表する可能性が高く、すでにモックアップなども多数リークしていることから全体的なデザインもある程度確認できる状態になります。
また直近の情報を考慮するとiPhone 16シリーズの大きな特徴としては「AI」になる可能性があり、iPhone 16シリーズやiPhone 15 ProシリーズでAI関連の新機能が使えるようになってくると思います。
今回ICE UNIVERSE氏がiPhone 16 Pro Maxの本体サイズに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
本体サイズに言及。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
iPhone 16 Pro Max : 163.024mm × 77.575mm × 8.26mm, screen: 6.883 inches, equal width on all four sides, panel bezel 1.153mm (S24U 1.55mm), total bezel including the middle frame 2.146mm (S24U 3.38mm).
The iPhone 16 Pro Max will be the world’s closest smartphone to a… pic.twitter.com/JbQyMo2ZYe— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) June 5, 2024
今回の情報に基づいて現行モデルと比較すると以下のようになります。
15 Pro Max | 16 Pro Max | |
本体サイズ | 159.9×76.7×8.25mm | 163.02×77.57×8.26mm |
重さ | 221g | 225g |
ディスプレイサイズが0.2インチ大型化すると予測されていることもあり、改めて本体を確認すると本体の横幅と厚みはそこまで変わりませんが縦幅が4mm違うので地味に印象が違うと思います。
またiPhone 15 Pro Maxでは折角軽量化したのにiPhone 16 Pro Maxではまだちょい重くなるという感じです。現時点でディスプレイサイズの変更含めiPhone 16 Pro Maxではなぜ大型化傾向にあるのか不明です。
ベゼルはスリム化。
また同氏は以下のようにもポストしています。
1.153mm bezel !iPhone 16 Pro Max!😻😻😻 pic.twitter.com/gpWDg37iCH
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) June 4, 2024
まだベゼルの太さについてまとめると以下のようになります。
iPhone 15 | iPhone 16 | |
Pro | 1.71mm | 1.2mm |
Pro Max | 1.55mm | 1.15mm |
少なくともリークをみる限りではiPhone 16 Proシリーズでさらにベゼルがスリム化されていることになります。ただここはユーザーによって大きく意見が分かれるところでベゼルがスリム化されたからこそディスプレイサイズが変更されてもそこまで大型化しなかったというポジティブな意見。
一方で本体が大型化して取り回しが悪化しているのにベゼルがスリム化されれば誤反応など使い勝手が悪化するなどネガティブな意見もあると思います。中華メーカーを中心のベゼルレスが絶対的正義みたいな流れがありますが、この流れにAppleも乗ったのか気になるところです。
個人的にはベゼルレスよりも単純に横幅が増して重くなっているデメリットの方が大きく感じてしまいます。