有名なリーカーが指摘しているようにvivo X100 Ultraは今年最強のズーム性能を誇る可能性がある一方でメインカメラセンサーにLYT-900の搭載などカメラ全体に隙がない仕上がりになっている可能性があります。
今回weiboにおいてvivo X100 Ultraの一部スペックが投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
一部スペックに言及。
まず今回の情報に基づいて一部スペックをまとめると以下のようになります。
スペック | |
搭載SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
ディスプレイ | Samsung E7 |
表示解像度 | 2K+ |
バッテリー | 5500mAh |
充電速度 | 80W |
生体認証 | 顔認証(2D)/指紋認証(超音波式画面内指紋センサー) |
まず直近の情報と異なる部分としてはバッテリー容量でvivo X100 Proより僅かに増えているという感じです。vivo X Fold 3シリーズが大容量過ぎるので麻痺していますがvivo X100 Ultraもフラッグシップとして見れば大容量の方になります。
カメラの一部が明らかに。
またvivoの幹部がvivo X100 Ultraのカメラのより詳細を明らかにしておりざっくりとまとめると以下のようになります。
大きな特徴 |
「Vivo Micro Stage」に対応したことで望遠の手ぶれ補正が優秀。さらにレーシングカーでも撮影できる。 |
テレマクロは業界最高クラスの3.4:1に対応しており花のおしべななども撮影できる。 |
暗所における望遠ポートレートは逆光だろうが強い光源があろうとしっかりと描写できる |
「Telephoto Polar Starry Night」で星の光や満ち欠けをしっかりと描写できる。 |
V3+チップの搭載で画像処理が底上げされていること |
ライブ会場の一般席でもvivo X100 Ultraの望遠を使うことで鮮明な写真を撮ることができる |
メインカメラセンサーはLYT-900+CIPA4.5段のジンバル手ブレ補正に対応 |
今回の情報を見るとシーンによってはメインカメラセンサーを使うよりもあえて望遠に切り替えて撮影する方が綺麗に撮れるシーンがあるのかもしれません。何よりライブ会場のような全体的に暗く光源は強めで被写体は遠いという状況でしっかり撮れるとなればほとんどのシーンで活躍できる可能性があります。