海外市場での調査結果によるとGalaxy S24シリーズを購入した約25%のユーザーはGalaxy AIを使ってみたかったからとされており、それだけGalaxy AIの注目度が高いという感じですがSamsungは認知度を上げることを優先しているのか既存機種にも拡大しています。
今回Samsung JapanによるとGalaxy S23シリーズなど一部対象機種の国内モデルに対してOneUI6.1の配信を開始したことが判明したのでまとめたいと思います。
国内向けに配信開始。
先日Samsungが国内向けのGalaxy S24シリーズを正式発表した際に、一部市場で配信を開始していたOneUI6.1の国内向け配信を4月中旬以降に配信予定であることを明らかにしていました。
そして今回告知通りGalaxy S23シリーズやGalaxy Z Fold 5など一部対象機種に配信を開始しました。
本日4月18日(木)より、国内モデルの「Galaxy S23|S23 Ultra」「Galaxy S23 FE」「Galaxy Z Fold5|Z Flip5」、最新タブレット「Galaxy Tab S9|S9+|S9 Ultra」にも翻訳・要約・検索・画像編集などをAIの力で劇的にラクにできる最先端AI技術「Galaxy AI」の対応を開始いたします。
何よりの大きな特徴としてはGalaxy S24シリーズとほほ同じGalaxy AIに対応することです。
今後の配信スケジュール。
¥また今回の配信開始に合わせて今後のGalaxy AIの配信予定スケジュールも明らかにしました。
Galaxy AI対応モデル | Global対応開始※ | 日本モデル対応開始 |
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Galaxy S24シリーズ | 1月31日 | 4月11日 |
Galaxy S23シリーズ
Galaxy S23 FE Galaxy Z Flip5|Z Fold5 Galaxy Tab S9シリーズ |
3月28日 | 4月18日 |
Galaxy S22シリーズ
Galaxy Z Flip4|Z Fold4 Galaxy Tab S8シリーズ |
5月上旬予定 | 5月下旬以降 |
グローバル市場と比較すれば遅れ気味ですが来月中には対象機種の全てにOneUI6.1の配信が開始することになります。一方で注意点としてグローバルモデルにおいては発熱がしやすくなったとか指紋認証のアイコンが消えたとか地味に不具合が発生しています。
国内向けのアップデートでどうなるのか不明ですがバックアップなどしっかり準備をしてからアップデートをすることがおすすめです。