一部情報によるとXperia 1Ⅵではデザインが刷新されると予測されている一方でweibo上の有名なリーカーであるZackbuks氏によれば今年はXperiaのラインナップ自体も大きく見直しが入る可能性があるとの予測。
今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia PROシリーズの廃止について投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
やはりPROは復活せず？
直近の情報からもXperia 1Ⅵの刷新に合わせてラインナップ全体に見直しが入ると予測されており、価格的にサイズ的にも国内では比較的人気を集めたXperia 5シリーズがカットされることに加え2021年に発売されたXperia PROシリーズが復活しない可能性。
そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。
ザックはもうxperia proもいないと言った。spektykles、これも確認できる？
この質問に対して同フォーラム内では比較的信憑性の高い投稿をしている人物が以下のように返答しています。
紙の上では、はい。しかし、ソニーはいつでもラインナップを復活させることができます。それは本当に重要ですか?
少なくとも現時点での情報で見ればXperia PROシリーズから新型が出る可能性はかなり低いことに。事前情報通りであればXperia 1ⅥはAIを主軸とした進化を遂げることで今のニッチ向けからより一般向けにコンセプトが変更されるとの予測。
だからこそニッチ向けの製品としてXperia PROシリーズを復活させるべきだと思っちゃうところですが残念なことに期待出来ない状況にあります。
デザイン刷新は全体的に大きな影響を。
現時点で詳細なスペックが不明なため何ともですがXperia 1Ⅵのデザイン変更はラインナップ全体に大きな影響を与えている可能性があります。少なくともアスペクト比21:9が19.5:9に変更されることでXperia 10シリーズでも同様に変更される可能性があること。
つまりXperia 10Ⅵもデザインが刷新されておかしくない状況にあります。またプレミアムモデルだったXperia 1シリーズがXperia 1Ⅵでより一般向けになるということはレギュラーフラッグシップモデルであるXperia 5シリーズを残す必要性がコンセプト的にはなくなります。
直近の情報をみる限りXperia 1Ⅵのディスプレイが変更される理由としてはコストカットのためと言われており、逆に言えば類似した2つの機種を発表する余力がSonyにはもうない可能性も。
だからこそXperia 5シリーズがカットされたとの噂が出てきたのかもしれません。さらに一般向けのモデルですら継続が難しいとなればXperia PROシリーズを開発する余力なんてまったくないのかも。
今年のXperiaは良く言えば「刷新」で悪く言えば「縮小」になるのかもしれません。
