Xperia 1Ⅵのデザイン変更。コストカット=値下げではない

先日の情報からもSonyはXperia 1Ⅵ含めた2024年モデルでデザインを刷新する可能性があるとの予測。現時点で角度の高い情報がほぼないためあくまでも噂に過ぎませんが仮に事前情報通りアスペクト比21:9をやめるなら2019年以来の大刷新になります。

今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅵのコストカットについて投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。

AIはコストカットにならない。

事前情報からもXperia 1ⅥではAIが強化されると予測されていますが今回以下のように投稿されていることが判明しました。

セールスもA.Iになります。
「すでに劣っている」。
「以前よりも電話を悪化させることは役に立たない」と言う人はいませんか?
収益も減少した場合、コストを削減することは無意味です。
この電話がマーク2または5以上売れる方法はありません。3と4のような失敗になるだろう。

ちょっと何を言いたいのか不明ですが、勝手に解釈すると意味もない強化は売上減少につながり収益減少になる。つまりAIでコストカットしているという論調は意味がないと言いたいのかもしれません。

SonyがどのようにAIを強化してくるのか不明ですが、Galaxy AIのように強化するのであれば、おそらく一から開発する余力はSonyにはないと思うので、Samsungのように一部機能はGoogleから借りる感じになるのかもしれません。

仮にGalaxy AIのように強化するのであれば、むしろコストが増加する可能性があります。

コストカット=安くなるとは限らない。

またSonyはXperia 1Ⅵでデザインを刷新する理由としてはコストが高いディスプレイをより普遍的なアスペクト比に変更することでコストカットすると予測されています。

ただここで注意点としてコストカット=本体価格が値下げされるということではありません。そもそも値上げ要因が強い中でディスプレイをコストカットしただけで安くできるとは限らない。

少なくとも現状だと全く同じスペックに同じコンポーネントでも発売する年が異なれば高くなる可能性があります。さらにマイナーアップデートだとしてもスペックが底上げされることに違いはなくコストが増加する可能性。

仮に事前情報通りコストカットのためだとしても、値下げするためではなく出来るだけ値上げを回避するためだと考えた方が良く価格の据え置きで御の字くらいで考えておいた方がいいと思います。

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