ほぼUltraモデルのみ例外に。次期Galaxyの多くはExynosを採用する可能性

SoCの出来はまた別の話になりますがSnapdragon 865頃から5G対応もありコストが増加。またコロナによる半導体不足の影響もあったと思いますが、Snapdragon 8 Gen 1あたりからめちゃくちゃ高くなっている。

少なくともSnapdragon 8 Gen 3はモバイル向けSoCの中で最も高価だと言われており、各メーカーもフラッグシップに共通採用するのではなく、最上位モデルのみの採用と従来と比較してSnapdragonを搭載する機種が限定的に。

今回韓国のメディアサイトが次期Galaxyの搭載SoCについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

各社の対応を確認。

とりあえず今年発表された機種を中心に各社の対応を確認すると以下のようになります。

あくまでも一部メーカーのみですが、XiaomiやHonorはシリーズを通してSnapdragonを採用しているのに対して、vivoやOppoは標準モデルにDimensityを採用することをが多いです。

また執筆時点で未発表となっているXperia 1ⅥはSnapdragon 8 Gen 3採用メーカー一覧にSonyが含まれていたことからも搭載している可能性が高い。

一方で採用メーカーに一覧になくSnapdragon 7+ Gen 3採用メーカーに含まれているSHARPはフラッグシップモデルでSnapdragon 8シリーズの採用をやめる可能性があります。

Exynos対象機種が拡大する可能性。

そしてSamsungを確認していきたいと思いますが、今回の情報によるとGalaxy Tab S10シリーズでもExynosを採用する可能性があるとしています。

今回の情報によると、やはりGalaxy Z Flip 6も発売地域によってExynos2400搭載モデルが存在しているとの予測。さらに驚きだったのがGalaxy Tab S10シリーズも発売地域によってはExynosを採用している可能性があるとしています。

この感じだとGalaxy S24 Ultra/Galaxy Z Fold 6/Galaxy Tab S10 Ultraと各シリーズの最上位モデルのみ発売地域関係なくSnapdragonを採用するという流れになっていくかもしれません。