先日よりGoogle Pixel 7aがGoogle Storeにおいて1万5000円近く値下げされたことで非常に購入しやすい価格に。期間限定なのか価格改定なのか定かではありませんが、5月に正式発表予定となっているPixel 8aに備えて在庫消化を始めた可能性もあります。
ただPixel 7aが値下げされても圧倒的な存在感があるのかがNothing Phone (2a)です。今回公式サイトにおいてNothing Phone (2a)の初期在庫が完売していることが判明したのでまとめたいと思います。
初期在庫が完売した可能性。
国内でNothing Phone (2a)は128GBモデルと256GBモデルのストレージオプションで発売予定となっており、特に128GBモデルは4万9800円とスペックを考えると非常に安く魅力的。
そのため128GBモデルにニーズが集中するかと思っていましたが、執筆時点で公式サイトの256GBの在庫状況を確認すると「通知を受け取る」と表示されています。
つまり購入出来ない状態になっており初期在庫が完売した可能性があります。256GBモデルの方が高いとはいえ5万5800円と他社と比較すると安いので多く、早く欲しいと思ったユーザーも多いのかもしれません。
ちなみに128GBモデルに関しては現時点で発売時期すら明かされていません。
おサイフケータイにも対応へ。
またNothingのCEOが先日Nothing Phone (2a)でFelicaチップを搭載していることを明らかにしていましたが、公式サイトのスペック表からは確認できず、発売までに間に合うのか不明でした。
ただ上記の画像からも「おサイフケータイ」に対応していることを確認することができます。ちなみにFelicaチップの搭載=おサイフケータイ対応ではありません。
「おサイフケータイ」と表示されていますが、実際にはGoogle Walletに対応している感じなのか、キャリアモデルのように各種会員カードの統合など幅広く使えるのか非常に気になるところです。
何より発売までに間に合ったのは良かったところで、あとは国内のローカライズ部分で気になる部分としてはIP64対応でdocomo専用となるB21/N79非対応ということくらいでしょうか。