vivo X Fold 3 Pro。電池持ちにカメラと激強だけどめちゃくちゃ高いかも

vivoは3月26日に中国市場向けの新製品イベントを開催することを明らかにしており、イベントの告知に合わせて公開されたティザー画像からもvivo X Fold 3シリーズを正式発表する可能性があります。

今回ICE UNIVERSE氏がvivo X Fold 3 Proのバッテリー容量に言及しているので簡単にまとめたいと思います。

折畳式機種最大容量に。

今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

今回のポストを確認すると、vivo X Fold 3 Proのバッテリーは想像を超えています。その上でバッテリー容量を推測できますか?としています。

そして今回のポストに対して同氏は「5700mAh」とリプライしています。ただ気になる部分として以前リークしたプレス画像において前モデル対比で1000mAhのバッテリー増加という記載があります。

そしてvivo X Fold 2は4800mAhのバッテリーを搭載していることからも、単純に考えればvivo X Fold 3 Proは5800mAhのバッテリーを搭載すると思っていましたが今回のポストをみる限りではそこまで増えないっぽいです。

ただ折畳式機種最大クラスのバッテリーを搭載していることに違いはなく、vivoのティザーによると2日は持つ電池持ちを実現したとアピールしているので電池持ちが良いことに違いはないかもしれません。

まだシリーズで区別化で出来ない。

またTECHNOLOGY INFOがvivo X Fold 3シリーズのティザーについて以下のようにポストしています。

事前情報通りであればvivo X Fold 3 Proは64MPのペリスコープを搭載していると予測されていますが、vivo X Fold 3はそもそも望遠レンズを搭載しているかどうかも分かっていません。

なのでvivoが公開したティザー画像を見るとvivo X Fold 3 Proのみなのか、vivo X Fold 3も合わせて確認できているのか不明で、残念なことにデザインだけでは区別できない状態です。

またvivoがティザーを公開していますが「vivo X Fold 3シリーズ」と表記しており、例えば221gより軽いとアピール。事前情報通りであればvivo X Fold 3が221g以下だと思いますが、vivo X Fold 3 Proの重さは不明という感じです。

ただ仮に公開されているティザーがvivo X Fold 3 Proであれば現行モデル対比で薄型化/軽量化されていることに違いはないと思います。

価格もかなり高いよ。

また気になる価格に関してAnvin氏は以下のようにポストしています。

添付されている画像を確認するとvivo X Fold 3 Proは512GB/1TBの2モデル構成で、ベースモデルでも1万3999元となっていることから、執筆時点での為替で税抜で約29万円です。

つまり個人輸入するとなれば30万円を超えてくる可能性があることに。ただ価格に関する情報はフェイクも地味に多く、現行モデルが8499元であることを考えると高くなりすぎなのでフェイクの可能性もあるかなと思っています。

この感じだと価格重視と言われているvivo X Fold 3ですら現行モデルより高くなる可能性もあります。何よりvivo X Fold 3 Proはカメラが強く電池持ちもめちゃくちゃ良いけど価格も高くなるかもしれません。

正式発表までまだ時間があるので今後リークが増えるかもしれません。

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