事前情報からも「Google Pixel 11」シリーズのデザインは判明しており、ざっくりといえば現行モデル対比で僅かに薄型化した感じです。一方で気になる部分としてはバッテリー容量が改善しているかどうかです。
もちろんバッテリー容量を増やせば電池持ちが改善するわけではないですが、全体的に底上げするためにも増量してほしいところです。今回TomsGuideによるとGoogle Pixelがシリコンカーボンバッテリーを搭載しない理由について言及しているのでまとめたいと思います。
シリコンカーボンバッテリーを採用しない理由。

中華系は数年前からシリコンカーボンバッテリーを積極的に採用しており、折畳式機種であるHONOR Magic V6は7000mAhの大台を突破しています。一方でSamsungにAppleにGoogleはシリコンカーボンバッテリーの搭載には消極的です。
そして今回同サイトがGoogleにインタビューを行ったところ、Pixelでシリコンカーボンバッテリーを採用しない理由として以下のようにコメントしています。
まだ成熟していない、安全でも耐久性も十分ではない
少なくともバッテリー品質は従来のバッテリーと比較しても良くないと言われており、特にバッテリーの劣化防止に力をいれているメーカーこそ採用に消極的な印象を受けます。
コストの問題。

もちろん安全性や耐久性の問題もあると思いますが、それ以上にコストの問題が大きいのかなと思っています。
- 製造コストは従来より20〜40%高い
- 生産工程が複雑
- 材料コストも高い
少なくともOnePlusは短期的に安くなる見込みはないとしています。またシリコンが膨張する問題に対して各社独自技術で対応している感じで、ここの研究開発費用も膨大になるのかなと思います。
一方で同サイトは最後にシリコンカーボンバッテリーについて以下のようにまとめています。
- 成熟している
- 安全
- 耐久性も十分
であり、単なる流行ではありません。
実際にGoogleやAppleがいつ採用するのかなんともで、バッテリー容量が増えれば、今度は輸送コスト増加に直面するので値上がりする可能性が非常に高いのかなと思います。