Galaxy S26搭載Exynos2600。根本的な問題を抱えている可能性

グローバル向けのGalaxy S26とGalaxy S26 Plusに関しては世界初の2nmプロセスノードを採用した「Exynos2600」を採用していますが、ベンチマークスコアでみればSnapdragon 8 Elite Gen 5に劣っている印象です。

今回韓国のメディアサイトがExynos2600の電力効率に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

電力効率が良くない。

今回の情報によるとマルチコア性能はSnapdragon 8 Elite Gen 5と同等しながらも、消費電力は40%近く高いとしています。ちなみにシングルコアでみると、パフォーマンスでもExynos2600の方が10%近く劣るとしています。

また低負荷のゲームでも40fps動作時にExynosとSnapdragonで電力効率に約35%の差があるとしています。また動画レンダリングでも高クロックを維持できず、マルチコア有利な構造でありながら競合チップより20秒以上遅いとしており、40fpsという低負荷状況でも、電力効率の差は無視できないレベルとしています。

根本的な問題があると指摘。

またExynos 2600は同じ処理を完了するのに63%多くの電力を消費し、処理時間もやや長いとしています。一方、Snapdragonは5W未満で動作しており、これはSamsungの2nm GAAプロセス自体に根本的な問題がある可能性を示唆しているとしています。

GAAはリーク電流の抑制や低電圧時の効率改善を目的として開発されたが、初世代ノードは完成度が低いことが多く、今回も「野心が実行力を上回った典型例」と見られるとしています。

少なくとも今回の情報をみると「2nm」を採用したSoCを早くことが最優先だったのかもしれません。ちなみに単純に考えればSnapdragon 8 Elite Gen 6は2nmプロセスノードを採用すると思うので、さらに電力効率含めて差が広がると思います。

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