事前情報からも今年の後半にブック型となる「iPhone Fold」を正式発表すると予測されていますが、一方で2028年頃を目処にクラムシェル型を採用したiPhone Flipを正式発表する可能性があるとも予測されていました。
ただPhone ArenaによるとAppleはクラムシェル型の開発を中止したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
開発を中止に?

今回の情報によるとAppleは開発を継続していたと言われているクラムシェル型のiPhoneの開発を中止したことが判明したとしています。ちなみに同サイトは詳細な原因に言及していませんが、その理由としては「ラインナップ」に余裕がないとしています。
少なくともバータイプのiPhoneが4種類に加え、廉価版に折畳式機種が2種類となればAppleにしてはラインナップが多すぎることになるかもしれません。それこそiPhone Foldの開発だけでも結構ギリギリだったのかもしれません。
正直な話Samsungでみればクラムシェルシェル型を採用している「Galaxy Z Flip」は全然売れなくなってきています。以前までは圧倒的にFlipの方が売れていましたが、昨年でみれば韓国においてGalaxy Z Flip7よりGalaxy Z Fold7の方が予約件数が多かったとも言われています。
そもそもGalaxy Z Fold7の注目度が高かったということもありますが、何よりGalaxy Z Flipシリーズが売れなくなっていると考えた方が合理的です。このことを考えるとAppleが無理してまで市場に参入するメリットはないのかもしれません。
明確なアドバンテージがない。

クラムシェル型はブック型と比較すると明確なメリットがあまりないようにも感じます。携帯性やファッション性は優れている可能性がありますが、安いならまだしも、スペックも犠牲になって余計に割高に感じる機種にそれだけの投資をする人は限定的なのかなと思います。
これはメーカーのプロモーションの影響もあると思いますが、折畳式機種らしい使い方をしたいのであればブック型で十分です。何よりAppleが今後市場に参入しないのであれば、クラムシェル型を出しているメーカーからすれば安心材料になるかもしれません。
何より今年後半に登場するiPhone Foldが市場をどれだけ荒らすのか非常に気になるところです。