国内で発売されたGalaxy S26シリーズはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載していますが、一部市場向けのモデルは2nmプロセスノードを採用した「Eynos2600」を採用しています。
そして販売地域によってSoCが異なることからも、見方によっては不公平が発生している捉えることも出来ます。今回韓国のメディアサイトがGalaxy S26におけるExynoyモデルとSnapdragonモデルの違いについて言及しているのでまとめたいと思います。
テスト条件。

まず前提条件として、Wi-Fi接続時におけるテストはあまり意味がないとしています。少なくともSoCに高負荷をかける状況では差が出にくく、単純なループテストも実使用との乖離が大きいため参考にならないとしています。
何より重要なのはSIMをいれた状態で移動しながら、4G以上のモバイルデータ接続をしつつも、電波強度が変化する環境でテストすることに意味があるとしています。
なのでテスト条件と実使用ではモバイルデータ接続の有無に差があるからこそ、バッテリーテストでは優秀でも実際に使ってみるとスコアほど良くないということが発生します。
テスト結果を確認。

そして今回のテスト結果をまとめると以下のようになります。
| 結果 | |
| ゲーム性能 | 同じフレームレートを維持した場合、電力効率はExynosの方が劣り、最大で約14%多く電力を消費 |
| 発熱 | カメラ使用時(4Kなど)はExynosの方が約4℃高い(東南アジア・インドでは5〜6℃差)さらにInstagramリールなどSNS使用時は約5℃の差 |
| 電池持ち | 動画視聴・カメラ・アプリ使用などの一般的な使い方で、バッテリー持ちは約10〜14%の差が発生 |
実使用ベースでみた場合に発熱に電力効率に電池持ちと全て分野でExynos2600よりSnapdragon 8 Elite Gen 5の方が優秀ということになります。以前と比較すれば差は縮まってきた印象ですが、それでもまだまだに感じます。
またGalaxy S26シリーズのExynos2600搭載モデルはExynos5400を統合していると思うので、5Gモデムの品質の差も今回の差に繋がっている可能性があります。