これが実現すれば神機種。Pixel 11シリーズにどうしても期待したいこと

例年通りであれば今年の8月頃に正式発表される可能性が高いGoogle Pixel 11シリーズですが今年はPixelにとって10周年という節目だからこそ何か仕掛けてくるのか非常にきになるところです。

今回は今年の夏に正式発表される可能性が高いGoogle Pixel 11シリーズにこれだけは期待したいことについて主観的にまとめたいと思います。

Googleの明確な方向性。

Pixel 10シリーズはGPUの兼ね合いもありますがPixelにとっては大きな転換期だったと思います。少なくとも原神は非対応扱いとなっており負荷の高いゲームタイトルはまともに動作しないです。

なので批判的な声がかなり多かったですがGoogleとしてはゲームよりもAIをとった感じです。これはGoogleも市場調査をした上での判断の可能性が高くネットで言われるようなバカではないです。

一方で2025年でみれば前年対比で25%近く成長したことを考えればGoogleの戦略通りです。

もちろんSamsungやAppleなどトップメーカーには遠く及ばないですが多くのユーザーがゲームパフォーマンスの低下を嫌悪して離れているのであれば成長する可能性は低いと思います。

つまりGoogleのAIを評価して購入してくれたユーザーが増えたということで市場の答えとしてはゲームパフォーマンスよりもAIということが明白で今後もこの方向性を継続すると思います。

何よりゲームをガチでやりたい人は全体の2割もいないとされており原神など負荷の高いタイトルはスマホの年間の出荷台数から見れば1%以下とも言われているので切り捨てても間違いないです。

そして個人的に今年登場するPixel 11シリーズに期待したいことの一つとしては電池持ちの改善です。

電池持ちの改善。

実際に使っていると分かりやすいですがPixeの電池持ちが悪い要因の一つは待機状態における電力効率の悪さでPixel 10 Pro XLなどスペックでみれば1Hzからの可変式リフレッシュレートにSamsungのM13ディスプレイの採用とディスプレイの品質は問題ないのでソフトが原因かもです。

また常時表示ディスプレイをオンにすれば消費電力が悪くなるのは当たり前ですがPixelの場合は特に悪いと言われておりさらに通知関連のオプションが燃費の悪さに繋がっているとの話もあります。

なのでハードの問題というよりはソフトの問題の可能性があるのでチューニングを頑張ってほしいところです。

そして2つ目としてはモバイルデータ接続時の燃費の悪さでPixel 11シリーズでは刷新との噂です。ただSamsung製と比較して電力効率が改善するかは謎でハードの強化による改善にも期待です。

また何かと不具合の原因になっているアダプティブ接続もAndroid16 QPR3で強化される可能性が高いです。なのでソフトでも改善を狙っている可能性があるので全体的な底上げに期待したいところです。

正直Googleが理想とする電池持ちがどの程度に設定されるかで状況が変わってくるかなと思います。ただ他社と比較して悪いことに違いはなくSoCの強化だけでは正直限界があるのかなと思います。

SoCはTSMC製に移行した上でバッテリー容量を増やしたPixel 10シリーズで大幅な改善がなかったです。このことを考えるとSoC以外の部分に問題が多いということになるので最適化してほしいところです。

少なくとも多くのユーザーのニーズに応えることができる電池持ちはまだ実現していない感じです。

アクセサリーのわかりやすさ。

次に2つ目として充電回りの改善でQiとの互換性含めて見直しが必要なのかなと思います。Pixel 10シリーズの特徴としてQi2に正規対応したことですがデメリットとしてQiを実質制限しています。

例えば最大15Wのワイヤレス充電器がある場合Pixel 10シリーズはQi2対応充電器であれば最大15Wで充電が出来ますがQi対応の充電器になると5W以下に制限されることが判明しています。

これは発熱の制御にかなりシビアになった結果とも言われており互換性が実質ない状態なのでPixel 10シリーズ以降で最大速度で充電したいとなった場合はQi2対応充電器を買うしかないです。

一方で海外サイトのテスト結果をみるとバッテリー容量はほとんど一緒ですが最大23WのQi充電が可能となっているPixel 9 Pro XLと最大25WのQi2充電が可能なPixel 10 Pro XLを比較した場合Pixel 9 Pro XLの方が充電に要する時間が20分近く短いことが判明しています。

Pixel 10 Pro XLが最大25Wで充電できるのは充電開始数分であとは10W前後に制御されます。一方でPixel 9 Pro XLは20W近くで充電できる時間が40分弱あるため平均充電速度に地味に差があります。

またPixel 10 Pro XLの場合充電速度が制御されても充電時の内部温度は全然下がらないです。一方でPixel 9 Pro XLは充電速度が制御されるのに合わせて内部温度も下がっている感じです。

あくまでも海外サイトのテスト結果をみるとQi2に対応したことでマグネット対応のアクセサリーを使えるメリットは享受できていますが本来の目的である充電という部分では進化したか微妙なところです。

Pixel 10シリーズの中で最も排熱効率に優れているPixel 10 Pro XLでも充電温度に問題を抱えていることを考えるとPixel 10やPixel 10 Proが最大25Wの充電に対応しなかったのは妥当です。

何よりユーザーからすれば今まで使ってきたQiの充電環境だと恩恵を受けられないのはデメリットだと思います。ましてPixel Stand 2でも全く恩恵を受けられない感じでユーザーにとって分かりにくいです。

なのでPixel 11シリーズではQi含めてワイヤレス充電はもっとシンプルにしてほしいと思います。

カメラの取り回しを強化。

そして3つ目としてはカメラの進化で特にテレマクロに対応してほしいかなと思っています。Pixel 5の頃まではポートレートモードの1倍撮影に対応していましたがセンサーが刷新されたPixel 6シリーズではプレビュー画面よりも実際に撮れた画像は広角気味に処理されていました。

ただPixel 7シリーズからだったと思いますがポートレートの最低倍率が1倍ではなくなりました。一方でPixel 10シリーズでは最低倍率が1倍に戻りましたが今までのような安定感はないです。

人物を撮る時は特段問題に感じませんが植物など小さな物を撮る時にフォーカスがずれることがあります。自分の腕の問題もあるかもしれませんが以前のようにポートレートモードであればどんなに雑に撮ってもある程度どうにかなるという安心感がなくちょっと使いにくくなった印象を受けます。

だからこそボケ感をしっかり楽しむことができるテレマクロにそろそろ対応してほしいところです。GalaxyやiPhoneがいまだに対応していないとはいえ中華系はだいぶ前から対応している感じです。

基本は超広角を使ったマクロ撮影の方が被写体に寄れることが多いですがシーンによります。またvivoのようにテレマクロで最大20倍とかに対応していると超広角のマクロ撮影よりもシーンを選ばずしっかり寄れるので個人的にはテレマクロの方が汎用性がかなり高いと思っています。

テレマクロに対応するために必要なこと。

ただ海外サイトによるとテレマクロに対応するためには光学5倍以下にする必要があるとの指摘です。ざっくりとですが光学倍率が高くなればなるほど遠くを撮ることを前提に設計されています。

そのため最短撮影距離がかなり長くなりがちでフォーカスに関しも接写を前提にしていないです。

また光学5倍とかに対応した望遠はペリスコープ構造を採用していることが多くレンズ枚数が多い上にフォーカスの移動量が小さく採用されるセンサーサイズは小型であることが多い上にF値が暗いことが多いので結果被写界深度が浅くなりがちでフォーカス自体が破綻しやすくなります。

一方でvivo X300 Proは1/1.4インチの大型望遠センサー+ペリスコープ構造を採用していますが光学倍率を3.5倍にすることでテレマクロと長距離撮影のバランスを上手くとっているのかもしれません。

詳細な知識はないですがvivoでみてもテレマクロはズームを使うことが前提になっているのかもしれません。何よりGoogleが中華系のように大型センサーを採用してくる可能性は低いのかなと思います。

なのでハードの最低限の変更で写真撮影時の取り回しの改善にかなり期待したいところです。ただ広角が強化されるのであれば低照度撮影時に白飛びやフレアの改善も頑張ってほしいところです。

最低限のソフトの強化。

最後に4つ目としてはソフトの強化ですがSamsungのOneUIみたくなってほしいとは思わないです。正直真逆の存在だと思っておりPixelは可能な限り自動調節できるように強化している印象です。

一方でOneUIは豊富なカスタマイズ性ということは言い換えれば手動で調整することになります。どっちが正しいということはないと思っておりOneUIがごちゃごちゃしていて重いとの指摘もあればPixelのUIはシンプルすぎて何も設定できないから使いにくいとの指摘もあるのでどっちもどっちかなと思います。

個人的にそろそろGoogleに実装してほしい機能としてはアプリの複製機能でAndroidの標準機能にする必要はなく一部SNSアプリだけでいいのでPixel専用機能として実装してほしいと思っています。

LINEのアカウントを複数持ったのが完全に失敗だったと思いますが一台持ちにするにはLINEの複製が必須でISLANDやプライベートスペースなど擬似的に複製することも出来ますが短所ももちろんあります。

であればGalaxyや中華系のように一部アプリを複製できる状況にしてくれればありがたいです。仮にPixel 11シリーズで複製が可能になるのであればスマホの一台持ちに近づくのかもしれません。

これだけは追加してほしいオプション。

また折畳式機種限定の機能になりますがSamsungでいうフレックスモードのオプションが欲しいです。

折畳式機種は半おりの状態でYouTubeやカメラを楽しむことができますがほとんどのアプリは最適化されておらずOneUIのように非対応アプリをフレックスモードに強制化されるオプションがほしいと思っておりPixelだとAmazon Prime Videoなどは半おりの状態では楽しめないです。

正直多くのことは望んでおらず他社では当たり前のように対応している機能の一部を実装してほしい感じです。あとはAndroid17では半透明のUXが見つかっておりAppleのリキッドグラスみたくなるとの予測があります。

個人的にリキッドグラスの良さは全然分からないので中華系のようにパクらないでほしいです。

まとめ。

今回はPixel 11シリーズでこれだけは期待したいことについて主観的にまとめてみました。昨年と同じ流れであればこの動画が公開される頃にはデザインが判明している可能性があります。

何より今年はハード面でどのような進化を遂げるのか情報が全然ないからこそ非常に楽しみです。

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