Nothingが勇気ある決断。廉価版から邪魔な「広告」を排除する方向に

ストレージやRAMのコスト増加関係なく、特に廉価版は以前よりコストカットに尽力してきた印象を受けます。その一つとしては初期設定の際に表示される「おすすめのアプリ」でインストールするかしないかは別としても、ある種「広告」のような役割を果たしているとも言えます。

今回Phone ArenaによるとNothingは広告に関して非常に大胆な決断を下したと報告しているのでまとめたいと思います。

広告を排除?

自分の目では確認していませんが、例えばXiaomiの一部廉価版は「設定」において広告が表示されるとも言われています。そして今回の情報によるとNothingは新しいアップデートにおいて「Lock Glimpse」を削除したとしています。

「ロック画面のウィジェット」と呼ばれる機能の外観について、広告配信用ウィジェットに酷似しているとの批判がコミュニティから寄せられたことを受け、Nothing社は状況改善策を詳細に説明する公式声明を発表した。

今回の情報によるとNothing Phone (3a) LiteのユーザーはMetaアプリを完全に削除できるようになったとしています。ちなみに通常であればアプリを無効化しても非表示になるだけですが、無効化をしたあとに再起動をすると、これらアプリはシステムパーティションから完全に削除されるとしています。

一方で本体を初期化した場合にまた元に戻るともしています。

よりユーザビリティを優先に。

また今回の情報によるとCMF Phoneおよび歴代のNothing Phone (a)シリーズは初期設定中に表示される「おすすめのアプリ」のポップアップをスワイプで閉じることが可能になり、さらに設定から完全に無効化することも可能になったとしています。

少なくとも今回のNothingの判断はかなり重要だとしており、何より廉価版はコストを抑制するためにアプリのプリインストールなど広告に依存することが多い現状で、Nothingは潜在的な広告収入よりもブランド評価を優先したと判断することが出来ます。

またユーザーが声を上げればメーカーが対処するという前例になった可能性があるとも指摘しています。少なくとも廉価版は「売る」ことが最優先になりがちの中で、Nothingはブランド価値を最優先したのであれば、より応援したくなります。

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