Pixel以外に影響?Androidのソースコードの公開頻度が従来の半分に

Googleは今後より早く最新機能のアップデートを提供できるように変更していると言われており、従来四半期ごとに配信されていた「Feature Drop」という枠組みも今後崩れていく可能性があるのかなと思います。

ただユーザーとしてみれば新機能が体験できるタイミングがより早くなる可能性があるのでメリットが大きいのかなと思います。今回Android AuthorityによるとGoogleはソースコードのリリース回数を変更したと報告しているのでまとめたいと思います。

リリース回数を変更に。

GoogleはAOSPを寛容なApache 2.0ライセンスのもとで開発・公開しており、これによりあらゆる開発者は、料金を支払うことなく、また自身の修正済みソースコードを公開することなく、このプロジェクトを基に独自のオペレーティングシステムを使用、修正、配布することが可能です。

またGoogleはプロジェクト開始以降、ほぼ全てのバージョンのソースコードを公開しており、通常はPixelの対応アップデートが配信されてから数日以内に公開するという流れでした。

ただ今回の情報によるとソースコードは今後年に2回のみ公開されるようになるとしています。

変更した理由。

また今回の情報によるとソースコードを公開するタイミングは第2四半期と第4四半期の2回になるとしています。つまりメジャーアップデートと中型アップデートの2回という感じで、Android QPRも全てが公開されない、もしくはまとめて公開される流れになるのかもしれません。

またGoogleがソースコードの公開回数を変更した理由としてはAndroidエコシステムにおけるプラットフォームの安定性を確保した上で、Androidのトランク安定版開発モデルとの整合性を高めるためとしています。

またGoogleは以下のようにもコメントしています。

開発の簡素化、複数コードブランチ管理の複雑さの解消、Androidプラットフォーム開発者へのより安定かつ安全なコード提供が可能になる。また、GoogleのAOSPへのコミットメントは変わらず、この新たなリリーススケジュールがAndroidエコシステムのためのより堅牢で安全な基盤構築に寄与する

ちなみにセキュリティパッチに関しては従来通り毎月の公開を原則するとしています。個人的にはこの手の知識がないため何ともですが、影響を受けるとすればPixel以外のメーカーの機種なのかなと思います。

最新情報をチェックしよう!