すでに3つのコードネームが見つかっており、Samsungは2026年にGalaxy Z Fold8とGalaxy Z Flip8を正式発表する可能性が高いと言われています。さらに3つ目のモデルはGalaxy Z Fold8の派生モデルとも言われており、デザインの特徴からも「Galaxy Z WideFold」などと呼ばれています。
今回韓国のメディアサイトがGalaxy Z WideFoldの一部特徴について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
一部特徴が判明。
少なくともSamsungはAppleのiPhone Foldを強く意識した「横長」の折畳式機種を2026年に正式発表する可能性があると言われています。そして今回の情報によるとGalaxy Z Fold8と異なる特徴を持っている可能性があるとしています。
その一つ目としてはS-Penに対応している可能性があることです。ただ従来通りで対応するのはメインディスプレイのみでサブディスプレイは非対応の可能性があります。
またGalaxy S26 Ultraを見れば答えが先に分かるのかもしれませんが、S-Penに対応する結果2つ目の特徴として本体の厚みが増す可能性があるとしています。単純に考えればGalaxy Z Fold Special Editionから廃止されたデジタイザーを復活させるのかなと思います。
とはいえGalaxy S26 Ultraでデジタイザーを採用しているかで答えが見えてくると思います。
Galaxy Z Fold8と異なる。
少なくとも今回の情報をみる限り、Galaxy Z WideFoldはGalaxy Z Fold8を単純に横長の形状にしただけの機種ではないと判断することが出来ます。また逆にGalaxy Z Fold8ではS-Penが復活しない可能性があること。
ちなみにメインディスプレイのUDCに関してはAppleの特許が原因で廃止になったとも言われているので、Samsungが何かしらの回避策を見つけないと復活する可能性は低いのかなと思います。
また本体の厚みに関してデジタイザーの厚みは片面で0.3mmと言われています。つまりデジタイザーを復活させるとなれば0.6mm厚みが増すことになりますが、iPhone Foldは開いた状態で4.9mmで閉じた状態で9.6mmなのでGalaxy Z WideFoldの方がスリムであることに違いはないのかなと思います。
